2月8日のガッテンで、血管のばしストレッチが紹介されました。
この血管のばしとは、冷え性と血管若返り術で紹介された新ワザ!
ガッテンで3週間ためしてみたところ、老化や血圧以上も起こすという冷え性や血管が硬くなることを改善したという血管若返り術です。
そこで今回は、ガッテン流の冷え性対策・血管若返り術の血管のばしストレッチの方法・やり方をチェックします。
ガッテン 冷え性
番組名は、ためしてガッテンからガッテンへ変わりましたが…
相変わらず、健康や食等、色々な分野を毎週ためしてくれるガッテン!
そんなガッテンの今日2月8日のテーマは、冷え性です。
その冷え性といえば、寒い冬の代表的な悩み。
カイロや湯たんぽが手放せなくなる季節で、特に手の先や足の先が冷たくなるので、寝るときにも気になって仕方がないものです。
しかもガッテンによると、冷え性だと血管が硬くなり、老化や血圧異常も起きることがあり…
一度立った後(2回の測定の差)で血圧が大きく変化するような人は、特に危険な冷え性の模様。
そんな冷え性を改善し、血管まで柔らかくしてくれる方法として、今日のガッテンで紹介されたのが…
血管のばし(冷え性対策)
血管のばしです。
この血管のばしとは、ガッテン流の冷え性対策ストレッチ。
ガッテンで試してみたところ、ほとんどの人が3週間で冷えが改善し、手足がポカポカになったという驚きの方法で、スタジオでも、冷え性ゲストの眞鍋かをりさんがその効果を実感しました。
しかも、冷え性の人の多くが血管年齢が高い傾向にあったにもかかわらず、この血管のばしを行った結果、血管年齢まで若返ったという血管若返り術でした。
なお、この血管のばしは、血管を意識的に伸ばすストレッチ。
- 太もも
- 膝
- ふくらはぎ
等、ぞれぞれの血管を伸ばす意識(どこが伸びているか)で、呼吸を止めず、勢いをつけたり体重をかけすぎることなく、そして決して無理はしない(痛くなるまでやらない)でやるのがポイントです。
ちなみに、それぞれの血管の具体的なストレッチのやり方は…
- 正座の体制になる
- 膝より前に手をつく
- 左足をまっすぐ後ろに伸ばす(左足の場合)
- 腰を曲げずそらし、顔は正面に向ける
- 太ももの付け根を伸ばす意識
が、太ももの血管(大腿動脈)の血管のばし。
そして…
- 片足を軽く前に出す
- 両手で軽く膝を抑える
- 反対の足をゆっくり曲げながら腰をひいていく
- 膝裏を伸ばす意識
が、膝裏の膝窩動脈(しっかどうみゃく)の血管のばし。
さらに…
- 片膝を立て座る
- 立てた膝に手をのせる
- 反対脚は軽く開く
- 胸を立てた膝に近づけていく
- かかとは地面につけたまま
- ふくらはぎを伸ばす意識
というのが、ふくらはぎの血管のばし。
また…
- 正座から片足を前に伸ばす
- 反対の足のかかとをお尻につける
- 意識するのは、太ももの血管とスネの血管
が、太ももとスネの血管のばし。
- 仰向けに寝る
- 片方の足を抱え、太ももをお腹に近づける
- 太ももの太い血管を伸ばす意識
が太ももの血管のばし。
ちなみに、回数や時間は、左右30秒ずつで、朝と夜の1日2回で、計10分です。
どれも、単純なストレッチのように見えますが…
血管を意識したこの5つストレッチが、冷え性対策で血管若返りまで期待できるような血管のばしとして紹介されました。
その他の冷え性対策
ちなみに、今日のガッテンの冒頭では、血管のばし以外の冷え性対策のやり方も2つ紹介されました。
その1つは、太ももに手を置くこと。
温度の高い太ももに手を置くことで、手先が温まった感覚になり、脳がリラックスすることで、手足の血流が良くなり温まるという方法です。
もう1つは、首を温めること。
こちらは手足の血流のスイッチがあるという首を温めることで、手足も温めるという冷え性対策方法でした。
まとめ
まとめると…
- 2月8日のガッテンは、冷え症と血管!
- この時期つらい冷え症は、血管が硬くなり老化も進む?
- そんな冷え症を改善し血管を若返えらせるガッテン流の新ワザが血管のばし!
- 血管のばしを3週間ためして、手足ポカポカで冷え性改善?
でした。