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世界一受けたい授業の入浴法(乾燥・美肌)早坂信哉

11/12の世界一受けたい授業は、美肌をつくる正しい入浴方法!

寒さと乾燥でお風呂が恋しい秋から冬の時期ですが…

だからこそ知っておきたい、乾燥肌&美肌等、乾燥から肌を守る入浴方法が紹介されました。

世界一受けたい授業

ヨーグルトとトマトと答えれば、半分以上は正解のような気がする世界一受けたい授業。

11月12日も、堺校長&くりぃむしちゅーで、色々な授業を行います。

そんな次回の世界一受けたい授業のテーマは…

  • 入浴方法・早坂信哉先生
  • 日本の伝統行事・村上龍先生

等。

中でもこの時期注目なのは…

入浴方法

入浴方法。

お風呂の入り方の授業です。

お風呂への入浴といえば、寒くなる秋から冬は特に恋しくなるもの。

しかし、ただ単純に入浴するよりも、その入り方に少し工夫をするだけで、より効果的・健康的になるという授業です。

逆に、その入浴方法を間違うことで、肌乾燥などトラブルも。

特にこれからの季節は、温度も湿度も低く乾燥するので、入浴方法はより気をつけたいところです。

早坂信哉先生

そんな「正しい入浴方法」を世界一受けたい授業で紹介しるのは、早坂信哉先生。

日本健康開発財団温泉医科学研究所所長・博士(医学)・温泉療法専門医と、入浴のスペシャリストです。

また、著書「たった1℃が体を変えるほんとうに健康になる入浴法」では、肩こり・ダイエット・花粉症等、症状や目的に合わせた正しい入浴方法(お風呂の温度や浸かる時間等)を解説している模様。

正しい入浴方法

そんな早坂信哉先生が世界一受けたい授業で教えた「肌によくない入浴法」は…

  • 全身をごしごし洗う
  • 脱衣所が寒い
  • 一番風呂に入る
  • 42度以上のお風呂に入る
  • 15分以上の長風呂に入る

の5つ。

ついついやっちゃうけど避けるべきダメ(肌に良くない)5点と、その正しい入浴方法を紹介しました。

第5位は 全身をごしごし洗うこと。

強く洗うことで肌の膜(皮脂膜)を落としてしまい、肌荒れの原因となります。

そのため石鹸で体を洗うときは、手のひらで、こすらずなでるように洗うのが良い模様(特にスネは薄いのでお湯で流すだけ)

第4位は、脱衣所が寒いこと。

せっかくお風呂で肌の温度が上がっても、急激な温度変化は肌を刺激し、かゆみの原因になるため、肌に良くありません。

そのため脱衣所は温かい方がよく…

同時に浴室内も温めたほうがいい模様。

方法は、湯船にお湯を入れるとき、フタを外しておくことです。

第3位は、一番風呂に入ること。

理由は、水道水には塩素が入っているためです。

その塩素が肌を刺激するため、肌荒れの原因にもなる模様。

対策(塩素を減らす)としては、レモン汁を入れたり、柚子湯にしたり、また、アスコルビン酸が入った入浴剤等、ビタミンCを入れることがオススメされました。

また、お風呂に入りながら(歯茎が温かいとき)の歯ブラシはオススメの模様。

第2位は、42度以上のお風呂に入ること。

必要以上に熱い(世界一受けたい授業では42℃)お湯は、少し低い(38℃の)湯と比べると、肌の水分を多く奪うためです。

38℃では、少し低い気もしますが…

下記した手抜き風呂では40℃。

そしてその対策として、炭酸ガスが入った入浴剤を入れることが紹介されました。

第1位は、15分以上の長風呂に入る。

長くお風呂に入ると角質層が膨らみ、同時に肌の保湿成分が流れ出てしまいます。

そのため、肌がふやけるような長風呂は、肌には良くない入浴方法の模様。

(長い(20分以上の)半身浴も下半身はお湯につかっているので、スネなどに影響)

手抜き風呂

そのため早坂先生がオススメした入浴法・手抜き風呂は…

  1. 蓋をせずお湯を張る
  2. ビタミンC(レモン果汁・アスコルビン酸入り入浴剤)を入れる
  3. 洗うのは、顔・胸・脇・お尻・股といった汗をかきやすいところのみ
  4. それも、泡立て手でなでるように洗い、シャワーではなくかけ湯で流す
  5. 入る温度と時間は、40度で10分(額に汗がじんわり浮き出るくらい)
  6. 肌荒れしやすい人は浴室内で体を拭き、化粧水を塗る
  7. お風呂を出たらすぐに保湿クリームを塗る

でした。

入浴前はお茶(緑茶)

また、お風呂に入ると多くの水分が体から抜けていきますが、脱水や血流の流れの悪化を防ぐためにも入浴前後の水分補給は重要ですが…

世界一受けたい授業で早坂先生がオススメした飲み物は、1杯の緑茶(お茶)。

特に、入浴前に飲むと美肌になる飲み物として紹介されました。

これは、緑茶に含まれるカテキンパワーによるもの。

お茶の渋み成分の1つにもなっているカテキンですが、ポリフェノールの一種で、体の酸化を抑える抗酸化作用がある成分として知られていますが…

逆に、酸化が進むと、細胞自体が老化し、見える部分では、皮膚や肌のシミやたるみ、顔のシワ等を引き起こします。

そのため緑茶のカテキンは、美肌にも効果的な飲み物と言えそうですが…

早坂先生のグループの研究では、緑茶を飲んでから入浴(温泉)に入った場合の方が、血液の中のカテキン濃度が濃くなった結果が出た模様(7倍!)。

そのため世界一受けたい授業では、「入浴前に飲むと美肌になる飲み物は緑茶」を紹介されたようです。

ちなみに、緑茶の茶葉をまるごとパウダーにした粉末緑茶なら、さらにカテキン力パワーアップです。

ちなみに、風呂の前に緑茶を飲むと美肌に効果的というのは、2月19日の林先生が驚く初耳学でも紹介されます。

風呂前の緑茶で美肌!林先生が驚く初耳学 ダイエットにも?
風呂前に緑茶を飲む美肌効果が、林先生が驚く初耳学(2月19日)で紹介! お茶の渋み・カテキンの抗酸化作用で、シミ・タルミ・シワ対策やダイエットに効果的といわれる緑茶のカテキンパワーですが… お風呂前に飲むことで7倍にもなることから、より美肌...

まとめ

まとめると…

  • 11月12日の世界一受けたい授業は、お風呂の入浴法!
  • 入浴方法のスペシャリスト早坂信哉先生が、正しい入浴方法を解説!
  • 特に秋・冬は、間違った入浴による乾燥肌に注意!
  • 美肌に効果的な入浴前の飲み物は、お茶!

でした。