3月11日の青空レストランは、毛ガニ・霧幻(むげん)!
霧の多い北海道の浜中町でブランド化され、普通の毛ガニの2倍という巨大さから、ほとんど獲れないという幻の毛ガニですが…
今日の青空レストランでは、カニ飯・甲羅焼き・鉄砲汁・シュウマイ・茹でガニなどのレシピで紹介されます。
そこで今回は、霧幻など、毛ガニのレシピや通販・お取り寄せ、買える場所もチェックします。
青空レストラン 3月11日
土曜の夕方に、全国各地の名物食材と絶品レシピを紹介する番組・満点青空レストラン。
毎週、MCの宮川大輔とゲストがその土地に向かい、「うまーい」食材を探しますが…
今週は、ゆりやんレトリィバァをゲストに迎え、北海道がロケ地になります。
その北海道といえば、先々週も、道東・根室の魚が登場しましたが…
今日3月11日も、北海道の道東。
しかも、魚介類がメインの食材で、青空レストランの苦手分野・漁にも挑戦です。
毛ガニ・霧幻(むげん)
その食材というのは、毛ガニ。
身だけじゃなく、甲羅の中に詰まったカニ味噌も人気で、日本では、タラバガニやズワイガニと並び、三大ガニとしても人気のある毛ガニですが…
今日の青空レストランで特に狙うのは、霧幻(むげん)と名付けられた毛ガニです。
ちなみにこの霧幻(むげん)は…
- 北海道浜中町の浜中漁協でブランド化された毛ガニ
- 通常サイズの2倍くらいある巨大な毛ガニ
- そのためほとんど獲れない幻の毛ガニ
「霧」の多い浜中で「幻」といわれるほどあまり揚がらない巨大ガニのためか「霧幻」の模様。
また、今日の青空レストランでは、カニ飯・甲羅焼き・鉄砲汁・シュウマイ・茹でガニなどのレシピが紹介される他…
番組オリジナルのお取り寄せにもなり、通販でも購入できます。
北海道浜中町 幻の巨大ブランド毛ガニ
そんな霧幻が獲れる産地として今日の青空レストランで訪れるのは、北海道の浜中町。
北海道の道東でも、太平洋に面した南東部にあり、釧路や根室のちょうど中間あたりに位置する町で…
沿岸の太平洋等の豊かな自然を活かした漁業や酪農が盛んです。
中でも漁業は、就業人口の1/3も占める(浜中町より)という漁業の町。
コンブやサケ・マス、最近ではウニの養殖もおこなっていますが…
その魚介の1つがカニで、特に毛ガニは、冬から春にかけて旬を迎えます。
そんな浜中の毛ガニでも、浜中漁業協同組合(浜中漁協)でブランド化されたのが、霧幻(むげん)。
900gを超える毛ガニだけが名乗ることを許されるブランド毛ガニです。
ちなみに、この900gというのは、普通の毛ガニと比べると約二倍にもなる模様。
大きさも巨大で、重さも超重量級のため、あまり水揚げされないという希少価値の高い幻の毛ガニです。
レシピ(カニ飯・甲羅焼き・鉄砲汁・シュウマイ等)
そんな毛ガニ・霧幻を使い、今日の青空レストランで紹介されるレシピは…
- カニ飯
- 甲羅焼き
- 鉄砲汁
- シュウマイ
- 浜ゆで
等、毛ガニのフルコース。
ちなみに、乾杯メニューのカニ飯のレシピは…
- もち米を混ぜた米に醤油・酒を入れる
- そこにカニ味噌を入れ、甲羅をのせる
- ご飯を炊く
- 炊き上がったらカニの身を入れ混ぜる
と、毛ガニらしく身だけじゃなくカニ味噌もたっぷり入るレシピです。
その他には、カニの甲羅を器にし、カニ味噌と身を醤油と酒で味付け焼くのが甲羅焼きは、おにぎりにつけたり、おじやにしたり。
また、鉄砲汁は、カニの殻や脚をそのまま入れ、味噌で味付け、ネギを入れる味噌汁で、カニの旨みを丸ごと味わう郷土料理です。
さらに、獲れたての新鮮な毛ガニをそのまま塩を入れたお湯で茹でる浜ゆでは、地元ならではのレシピ。
その他のレシピでは…
- 豚ひき肉と玉ねぎを混ぜたものを酒・醤油・ゴマ油で味付け
- さらに、カニ味噌・カニの身を混ぜ入れ、蒸す
- 皮で包み、さらに蒸す
というカニの身を使うカニシュウマイも登場しました。
通販・お取り寄せ、買える場所
なお、この毛ガニ・霧幻は、今日の青空レストランのオリジナルのお取り寄せになるので、日テレショップの通販で購入できます。
また、アマゾンや楽天の通販では、その他の大小さまざまなサイズの毛ガニ(北海道産・浜中産も)も販売されているので、お取り寄せ可能です。
まとめ
まとめると…
- 3月11日の満点青空レストランは、毛ガニ・霧幻(むげん)!
- 霧の町・北海道浜中町の浜中漁協のブランド毛ガニ!
- 普通の二倍?超巨大で希少価値の高い幻の毛ガニ!
- レシピは、カニ飯・鉄砲汁・甲羅焼き・シュウマイ!
- 通販でも販売され、お取り寄せで購入可能!
でした。