5月2日の林修の今でしょ講座は、毛細血管検定2017(運動・食事・入浴法)!
ゴースト化(ゴースト血管)すると、シミ・シワ等の肌の老化や冷え性、心筋梗塞などの病気の原因にもなりかねないという毛細血管ですが…
その毛細血管を若返らせたり復活させたり、さらには増やしたりする方法として、運動・食事・入浴法を紹介しました。
林修の今でしょ講座(林先生)血液
林先生がレクチャーを受ける番組・林修の今でしょ講座。
名医や専門家が、毎回色々な分野の講座を行っています。
そんな今でしょ講座の今日5月2日のテーマは血液SP。
- 毛細血管
- 血液型
の2つの講座が開催です。
中でも今回チェックするのは…
毛細血管(ゴースト血管対策、増やす方法)検定
毛細血管検定2017。
体全体の血管の99%を占め、切れたり脆くなったりすると、肌の老化(シミ・シワ・たるみ)冷え性、最悪の場合、心筋梗塞などの病気になる可能性もあるという毛細血管ですが…
その毛細血管を復活・若返らせ・増やす方法を名医が紹介しました。
ちなみに、老化したり切れたりした(ゴースト化)毛細血管がゴースト血管。
老化の原因の1つとして注目されていて、様々なテレビ番組でも紹介されていますが…
今日の今でしょ講座でも…
かぜ・冷え性・肌の老化(シミ・シワ)・心筋梗塞・脳卒中・認知症・骨粗しょう症といった病気や不調の原因になると紹介され、さらには…
- 毛細血管が減ると薬の効き目が悪くなる
- 毛細血管が減ると風邪をひきやすくなる(免疫力の低下)
- 毛細血管が減ると肌の老化につながる主な理由は、栄養がいきわたらなくなるから
- 毛細血管が減少すると心筋梗塞や脳卒中のリスクが増える理由は、高血圧になりやすいから
- 毛細血管が減るとリスクが上がる危険な病気は、認知症(アルツハイマー)
- 毛細血管が減りやすい靴は、(サイズが合わない)ピッタリとしたスニーカー
- 毛細血管が減りやすい座り方は、猫背(他には、足を組んで座る)
- 強くマッサージしすぎると毛細血管が減りやすい体のパーツは、顔
- 毛細血管の増加により期待ができることは、耳を揉む
- 刺激を与えることで毛細血管の増加により効果が期待できるのは、ふくらはぎ
- 毛細血管が増える食材は、シナモン
- 毛細血管の減少を防ぐ調理方法は、焼き肉よりシャブシャブ(コゲ)
- 毛細血管の増加が期待できるお風呂の入り方は40℃で10分
- 入浴剤で毛細血管の増加が期待できるのは、塩入よりも炭酸入り
という14の検定問題が出題されました。
一方、その対策として紹介されたのが、食事・入浴・座り方の3つ。
1週間で結果が出る毛細血管の増やし方・増やす方法・やり方として紹介されました。
運動
その1つが運動。
例えば、耳を揉むなど、末端のマッサージは血流をアップさせるので、仕事や家事の間などいつでも簡単にできる毛細血管を増やす方法として紹介されました。
ちなみに、マッサージのやり方は…
- 耳なら1分くらい
- 指先は、爪をつまむように縦横から1本40秒くらいかけてもむ
の模様。
また、ふくらはぎの刺激の方法は、椅子に座りながら膝を延ばし気味にし、足首の曲げ伸ばしする方法で…
回数の目安は、1日20回の朝晩2セットでした。
食事
また、最新研究で分かった毛細血管の減少を防ぐ食材は、シナモン。
毛細血管を丈夫に保ちゴースト化を防ぐTie2(タイツ―)を活性化させるためで…
ちょい足し食材として、1日0.6g摂るのが目安の模様。(ただし、摂り過ぎは控えること)
なお、オススメのちょい足しレシピは…
- ミルクティー
- シナモントースト
- シナモンカレー
- 麻婆豆腐
等で、他にもルイボスティーや…
ヒハツ(ピパーツ)、カリン(飴などでも使われている)が紹介されました。
入浴(お風呂)
また、お風呂の入り方で紹介されたのは、比較的ぬるめの温度の湯にじっくり入浴すること。
熱い風呂は、交感神経が刺激され血管が収縮するのに対し…
ぬるめのお風呂への入浴は、副交感神経が刺激されるので血管が拡張するためです。
なお、具体的には、40℃で10分(全身浴(半身浴なら20~30分))の入浴。
また、炭酸入りの入浴剤もオススメで、特に高濃度の炭酸入り入浴剤が紹介されました。
まとめ
まとめると…
- 5月2日の林修の今でしょ講座は、血液SP!
- その1つが毛細血管検定2017!
- 肌の老化・冷え性・病気の原因にもなる毛細血管のゴースト化(ゴースト血管)!
- 復活&老化防止・若返り等の対策方法は、運動・食事・入浴法!
でした。