9/17のジョブチューンに京都の金平糖職人・清水泰博さんが登場!
金平糖専門店・緑寿庵清水の製造現場等を紹介します。
しかも、その金平糖づくりは、60℃にもなる室温の中、1日かけて1ミリほどしか大きくならず、大きくなるまで2~3週間の過酷な職人技です。
金平糖
毎週土曜に、色々な職業の「ぶっちゃけー」話が聞けるジョブチューン。
次回9/17は、京都の職人SPで、京都の伝統と文化を支え続ける職人たちがヒミツをぶっちゃけます。
そんな京都職人として登場するのは…
庭師・金平糖職人・京友禅職人・京菓子職人・京料理人の5人。
中でも一番過酷そうなのは、金平糖職人ではないでしょうか?
冷暖房が使えないため、夏場には60度近くになるという室温。
しかも、1日8時間で1mmほどしか大きくならず、完成するまで2~3週間もかかるという金平糖づくりが紹介されます。
清水泰博・緑寿庵清水
その金平糖職人としてジョブチューンに登場するのは、清水泰博さん。
日本で唯一という金平糖専門店・緑寿庵清水(りょくじゅあんしみず)の5代目です。
【緑寿庵清水】@京都
こんぺいとうの専門店?
雅子様や紀宮様など皇族方の引き出物でも使用されるお店です♪
職人は「蜜かけ10年、コテ入れ10年」
といわれ技術習得には20年もの歳月がかかるみたい!pic.twitter.com/w3kgWZ62GJ— 拘りある☆おしゃれカフェ (@Insistence_cafe) 2016年9月4日
その緑寿庵清水があるのは、京都市左京区。
今から約170年前の1847年に創業したという老舗で…
美味しんぼでも紹介されたという金平糖専門店です。
緑寿庵清水での金平糖づくりは、金平糖の角になるイラ粉(もち米を細かくしたもの)を大きな鍋に入れ、かき混ぜながら砂糖の密を投入。
徐々に星のようなでっぱりを生みながら、だんだん大きくなっていきま。
しかし、元々0.5mmほどしかないイラ粉。
しかも、1日8時間やっても1mmほどしか大きくならず、完成するには、2週間から3週間ほどかかる模様。
さらに、冷暖房が使えない作業のため、夏場には室温が60度ほどにもなる過酷な職人技です。
究極の金平糖
その緑寿庵清水では、様々な金平糖がありますが…
緑寿庵清水の金平糖???? ちゃんとした金平糖が食べたくて買ってきた。うま! pic.twitter.com/Y1vGd7lOkE
— じろ (@rotten2ro) 2016年9月4日
特に話題になっていたのは、究極の金平糖。
バレンタイン向けのチョコレートの金平糖やホワイトデー向けのキャラメルあられの金平糖、ワインやブランデー、梅酒、日本酒で作った金平糖に、最高級大豆を核にした究極の宝来豆の金平糖など…
ごくわずかしか作れず、高級なのに、毎年キャンセル待ちが出るような金平糖です。
通販・お取り寄せ&買える店の場所情報
その究極の金平糖は、京都の緑寿庵清水本店でしか買えないようですが…
京都の伊勢丹や高島屋、大阪の阪急うめだ等、一部の商品は、本店以外でも売っている店・場所(百貨店)があります。
また、アマゾンや楽天の通販でも緑寿庵清水の金平糖を検索すると…
プレミア価格になっている模様。
まとめ
まとめると…
- 9/17のジョブチューンは、京都の職人大集結!
- 金平糖職人・清水泰博さんは、緑寿庵清水の5代目!
- 日本で唯一の老舗金平糖専門店!
- 究極の金平糖も人気!
- 通販でお取り寄せできる金平糖もあり!
でした。