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主治医が見つかる診療所 食べ合わせ法(痩せる、免疫力UP、ダイエットスープレシピ等)

12月12日の主治医が見つかる診療所は、食べ合わせ法。

「名医が教える」や「栄養のスペシャリストが実践」という食べ合わせ法として…

  • 痩せる・ダイエットスープレシピ
  • 認知症予防・脳若返り
  • 骨粗しょう症予防
  • 免疫力UP
  • 美容・アンチエイジング

等、自宅でも簡単にできそうな簡単な食べ合わせレシピが紹介されました。

主治医が見つかる診療所・食べ合わせ

色々な分野の医師や専門家が、医療や健康情報を紹介する番組・主治医が見つかる診療所。

今日12月12日の主治医が見つかる診療所でも、健康に関する情報が紹介されました。

そのテーマというのが、食べ合わせ法。

言い伝えや伝統など、昔からよく言われる食べ合わせですが…

最近の研究で分かった食べ合わせもある模様。

そんな食べ合わせの中でも、今日の主治医が見つかる診療所では…

  • 肉とワサビ
  • ブドウとエゴマオイル
  • 納豆とシラス
  • 食べ合わせスープレシピ

等、栄養のスペシャリストが実践していたり、あまり知られていないけどオススメの組み合わせだったり、そして、家庭でも簡単にできたり、一工夫するだけで健康効果が倍増するような良い食べ合わせテクニックなどが公開されています。

そこで今回は、12/12の主治医が見つかる診療所で紹介された食べ合わせ方法をチェックしていきます。

豚肉×キャベツ

最初に紹介されたのは、定番の豚肉×キャベツ。

豚肉の脂をキャベツの食物繊維を吸着することで脂肪になりにくくするという食べ合わせです。

また、キャベツは千切りにする方がさらに効率がいい模様。

豚肉×パイナップル

続いて紹介されたのは、意外な組み合わせ編。

それが、酢豚の豚肉×パイナップルです。

この食べ合わせは、パイナップルの消化酵素が、豚肉のたんぱく質を分解し、アミノ酸にすることで効率よく作り出す組み合わせ。

筋肉や血管の材料になるアミノ酸にいい食べ合わせは、他にも西洋風なソーセージ×ジャムやハンバーグ×パイナップル、生ハム×メロンもあり…

特に生ハムメロンは、メロンがカリウムを体外へ排出するのもいい食べ合わせです。

悪い食べ合わせ検証

続いては、古くから伝わる悪い食べ合わせの検証。

昔からの言い伝えを漢方の丁先生の見解で○×(正しい・間違い)回答しました。

ウナギ×梅干し

ウナギ×梅干しは間違い。

ウナギの脂と梅干の酸味で消化不良といわれてきた言い伝えですが…

酸味(クエン酸)が脂の消化を助けるため、体には悪くない食べ合わせと紹介されました。

カニ×柿

カニ×柿は正しい。

ともに体を冷やす性質のため、胃腸の弱い人や冷え性の人にはオススメできないという食べ合わせでした。

ちなみに漢方では、身体を温める食材(鶏肉・ニンニク・ゴボウ・納豆・ネギ等)と冷やす食材(トマト・キュウリ・ナス・豆腐・ワカメ等)の食べ合わせが健康に良いとされている模様。

骨粗しょう症予防

林先生が紹介したのは、骨粗しょう症予防の食べ合わせ。

骨粗しょう症は、骨の密度が低くなり、骨がもろくなる病気です。

納豆×シラス

それが、納豆×シラス。

納豆に含まれるビタミンKは、シラスに含まれるカルシウムの骨への吸収を即し、さらに骨からカルシウムが溶け出るのを防ぐため、骨粗しょう症予防の組み合わせとして紹介されました。

疲労回復

ここからは、40年も食べ合わせ理論について研究したという食べ合わせ研究のスペシャリスト・田村さん(食べ合わせ博士)が紹介した3つの食べ合わせ。

1つ目は、疲労回復の食べ合わせです。

肉&ワサビ

その食べ合わせは、肉&ワサビ。

牛肉に含まれるアミノ酸は疲労回復効果のある成分ですが…

ワサビにより肉の脂の胃もたれ(消化不良)を防ぎ、消化吸収を助け、さらに血行を良くすることで、効率よくアミノ酸を体に運びます。

インフルエンザ予防・免疫力UP

2つ目は、インフルエンザ予防。

これから本番を迎えるインフルエンザ予防には免疫力UPが大切ですが…

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主治医が見つかる診療所では、オススメの食べ合わせが登場しました。

アーモンド×レモン

それが、アーモンド×レモン。

アーモンドのミネラルは、免疫機能を高め…

レモンのクエン酸は、吸収されにくいミネラルの吸収を助けます。

ちなみに番組では、粘膜を強くするブロッコリーも合わせたサラダが、インフルエンザ予防レシピとして紹介されました。

認知症予防・脳若返り

3つ目は、認知症予防の食べ合わせ。

青魚×抹茶

それが、青魚と抹茶の食べ合わせです。

サバ・イワシ・アジ等の青魚には、認知症予防のDHAが豊富ですが…

熱に弱いDHAをの酸化を抗酸化作用のある抹茶のポリフェノール(カテキン)で防ぐ食べ合わせ。

ちなみにスタジオには、サバの抹茶塩焼きが登場しました。

主治医が健康のため実践する食べ合わせ

番組の主治医が自ら実践しているという食べ合わせは6つ。

焼き魚×大根おろし

1つ目は、定番の焼き魚×大根おろし。

焼き魚の焦げを大根おろしで中和するという組み合わせです。

レバー×ニラ

2つ目は、豚肉やレバー×ネギやニラ。

ネギ等に含まれるアリシンが豚肉やレバーの含まれるビタミンB1の吸収を助けるのは…

レバニラや餃子、ラッキョウ×ポークカレーの組み合わせです。

豆腐×きのこ

3つ目は、豆腐×きのこの食べ合わせ。

骨を丈夫にする栄養素が含まれる豆腐ですが…

豆腐に含まれていないビタミンD(カルシウムの消化を助ける)を含む食材が、キノコです。

果物×エゴマ油

4つ目は、皮つきの果物(ラ・フランス・ブドウ・いちじく等)×エゴマ油。

油のえぐみをフルーツの酸味でサッパリさせるだけじゃなく…

エゴマ油(オメガ3油)による美肌や整腸作用に加え、体の老化を防ぐ果物のポリフェノールで、アンチエイジングにいい食べ合わせとして紹介されました。

生タマゴ×納豆

5つ目は、定番の組み合わせ・生タマゴ×納豆。

生卵の卵黄レシチンと納豆の大豆レシチンで、脳の老化を防ぎ・記憶力の向上の食べ合わせとして紹介されました。

ビール×青汁

最後は、南雲医師のビールと青汁。

ビールに少ない若返り物質を青汁で補う食べ合わせです。

タンパク質(ダイエット・脳の老化防止)のスープ食べ合わせ

最後は、現代人に不足しがちなタンパク質を補う食べ合わせ。

健康効果の倍増する食べ合わせとして、栄養バランスが格段に良くなるという1日1食スープ食べ合わせが紹介されました。

そのポイントは…

  • 植物性たんぱく質(肉・魚)と動物性たんぱく質(大豆類)を一緒に食べる
  • タンパク質と大量の野菜を同時にとる

こと。

また、具体的な2つのスープのレシピや作り方(最強スープレシピ)も公開されています。

牡蠣と豆乳のスープ(ダイエットスープのレシピ・作り方)

ダイエットのスープとして紹介されたのは、牡蠣と豆乳のスープ。

植物性&動物性たんぱく質をとることで、基礎代謝をアップさせ太りにくい体質にする食べ合わせスープです。

また、牡蠣に含まれるビタミンB群は、糖質や脂質の分解を助けダイエット効果アップし…

さらに鉄分は酸素の供給で基礎代謝を上げるため、ダイエットに超オススメの食材の模様。

なお、4人分のレシピは…

  • 牡蠣:400g
  • ホウレンソウ:2束
  • シメジ:1株
  • 酒:大さじ4
  • ゴマ油:大さじ2
  • ショウガ:2片
  • 鶏ガラスープ:4カップ
  • 豆乳:4カップ
  • 味噌:大さじ1
  • 塩:少々

作り方は…

  1. 鍋にごま油を熱し、切ったホウレンソウ、シメジを炒める
  2. 鶏ガラスープ・しょうがを加えひと煮立ち
  3. 豆乳・みそを加え、下茹でした牡蠣をホウレンソウを入れ軽く煮る

です。

イワシと豆腐のスープ(脳の老化防止)

脳の老化防止のスープは、イワシと豆腐のスープ。

イワシのEPAと豆腐のレシチンを同時に摂取するスープです。

4人分のレシピは…

  • マイワシ:8尾
  • 大根:1本
  • 木綿豆腐:1丁
  • 長ネギ:2
  • 梅干し:4個
  • 水:2カップ
  • 酒:1カップ
  • 塩:適量
  • シラス:30g

作り方は…

  1. イワシは、頭を取りぶつ切り
  2. 鍋に、御簾・酒・イワシを入れひと煮立ち
  3. 大根おろしと梅干を入れる
  4. イワシに火が通ったら、長ネギ・豆腐しらす干しを入れる

です。

まとめ

まとめると…

  • 12月12日の主治医が見つかる診療所は、食べ合わせ法!
  • 名医が教える食べ合わせ法!
  • 栄養のスペシャリストが実践する食べ合わせも公開!
  • 自宅でできる簡単レシピ!
  • 痩せる体、脳若返り、骨粗しょう症予防、免疫力、食べ合わせ(ダイエット・認知症予防)スープレシピ
    でした。