煎り酒が青空レストランのお取り寄せで紹介!
2月9日の青空レストランは島根県益田市の豆腐ですが…
- 日本酒に梅干しと鰹節を入れて煮詰める作り方
- 室町~江戸時代の醤油のような万能調味料
という煎り酒(いりざけ)が豆腐レシピに使われ、丸新醤油の煎り酒はお取り寄せにもなります。
そこで今回は、今日の青空レストランのお取り寄せになる煎り酒の特徴や通販・お取り寄せ情報(購入・販売)をまとめてチェックします。
(7月20日の青空レストランでは島根の空港で採れる蜂蜜・空港はちみつが紹介されます)
満点青空レストラン 島根・真砂の豆腐
MC宮川大輔が「うまーい」グルメを紹介する番組・満点青空レストラン。
日本各地の厳選食材とおすすめレシピ、話題のお取り寄せ等を紹介しています。
そんな青空レストランの今日2月9日のゲストは、2人組の芸人でキングオブコントの覇者・かまいたち。
舞台は島根県益田市の豆腐・真砂の豆腐がメイン食材になり、珍しい燻製豆腐もレシピ・お取り寄せとして登場します。
また、その豆腐と一緒に紹介されるのが…
煎り酒(いりざけ)
煎り酒(いりざけ)。
煎り酒を手に入れたので使ってみようと思う。
醤油と同じ使い方でいいのかな…ちなみに島根県益田市の製造で「益田家文書」からの中世の食再現プロジェクトで作られたものらしい。 pic.twitter.com/AjsC8mB1nC
— 初芽 (@snowbirds2r) 2018年10月12日
今日の青空レストランでは、真砂の豆腐の乾杯メニューのレシピで使用され、お取り寄せの1つにもなる食材です。
ちなみに煎り酒とは、酒という名がつくものの…
梅干し×鰹節×酒の万能調味料(使い方・食べ方)
お酒(アルコール飲料)ではなく調味料。
一説では…
- 室町時代に考案され、江戸時代まで使われていた
- 日本古来・醤油の前の万能調味料
と言われるため、だしや調味料の有名店では…
- 江戸ドレッシング
- 江戸時代から伝わる万能調味料
- 江戸の調味料
等として商品化されています。
にんべん 本枯鰹節 無添加 煎り酒 200ml
煎酒(いりざけ) 大 600ml×3本 煎り酒 銀座三河屋
そんな煎り酒の特徴は、梅の香りや鰹の風味。
煎り酒の名前のとおり、酒を弱火でじっくりと煎って(煮出して)作るという作り方の調味料ですが…
日本酒と一緒にかつお節や梅干しをレシピに使うことで、鰹節の旨みや梅干しのほのかな香りが特徴になるという調味料です。
そのため特に魚との相性が良く、刺身や焼き魚の調味料として使われるという煎り酒。
また、使い方は醤油そのままといった感じの万能調味料なので…
今日の青空レストランの食材・豆腐なら、そのままかけたり、煮物に使う調味料としても使えそうです。
丸新醤油(島根・益田)
なお、今日の青空レストランでレシピに使われ、お取り寄せにもなる煎り酒は、丸新醤油の煎り酒。
大正時代から(創業100年以上)島根県益田市で醤油を作り続けている醤油醸造元で…
創業当初から使われていたという赤レンガの煙突は島根県益田市のシンボルとも言われていた老舗です。
そんな丸新醤油が古文書のレシピをベースに復活させたのが、江戸調味料・いりざけ(煎り酒)。
元々、醤油の原料となる大豆や小麦を自家栽培するというこだわりの醤油づくりを行っている丸新醤油ですが、煎り酒に使われる原料にも…
- 島根・益田の梅を塩漬けにした梅干し
- 日本酒・宗味で知られる右田本店(島根県益田市)の酒
が使われる等、地元産の原料にもこだわるのある煎り酒でした。
通販・お取り寄せ、購入・販売
なお、この島根県益田市の丸新醤油の煎り酒は、今日の青空レストランオリジナルのお取り寄せセットの1つとなり、日テレポシュレの通販で販売。
一方、アマゾンや楽天の通販では、丸新醤油の煎り酒は現在見つかりませんが…
様々なメーカーの煎り酒は販売されているので、お取り寄せで購入できます。
にんべん 煎り酒 『江戸レッシング』 200ml 【万能調味料】 <常温・O>
まとめ
まとめると…
- 2月9日の満点青空レストランは島根県益田市!
- メイン食材は真砂の豆腐!
- そのレシピに使われるのが、煎り酒(いりざけ)!
- 梅と鰹節を入れた日本酒をじっくり煮詰めた(煎った)調味料!
- 室町時代から江戸時代によく使われていた万能調味料!
- 使い方は醤油のような調味料で、魚や豆腐とも相性いい!
- 青空レストランで紹介されるのは、丸新醤油の煎り酒!
- 島根県益田市の老舗の醤油蔵!
- 醤油も煎り酒も地元中心の原料がこだわり!
- 煎り酒は古文書を紐解いたレシピがベース!
- 通販でも販売されているので、お取り寄せでも購入可能!
でした。