11月16日のアメトークは、読書芸人!
本が好きな芸能人の…
- 東野幸治
- ピース又吉
- オアシズ光浦
- メイプル超合金カズレーザー
が、本屋で今年(2017年)読んだ好きな本・お気に入りの本(オススメという言葉は使わない)を紹介しました。
アメトーク・本屋で読書芸人
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、実りの秋、アンジェラアキ。
秋にも色々ありますが…
11月16日のアメトーークは読書の秋で、去年に続き…
本屋で読書芸人です。
ちなみに、今日のアメトークで紹介されたのは…
- 今年読んだ好きな本
- 本屋の歩き方
等。
中でも一番気になるのは、やっぱり…
読書芸人
読書芸人たちが今年読んだ好きな本・お気に入りの本です。
なお、今年の本屋の読書芸人に出演したのは…
- 東野圭吾じゃなく東野幸治
- 芥川賞作家・ピース又吉直樹
- 典型的読書女子・オアシズ光浦靖子
- クイズも強い読書芸人・メイプル超合金カズレーザー
の4人の読書芸人が紹介。
去年に続き又吉・光浦・カズレーザーの3人が出演した他、実は隠れ読書芸人の東野幸治も登場し…
今年読んだ好きな本・お気に入りの本(オススメ本ではない)
色々な分野の本を紹介しました。
ちなみに、去年の読書芸人ではオススメ本。
一方で、今年の本屋で読書芸人では、おすすめではなく、「今年読んだ好きな本・お気に入りの本」でした。
また、舞台も去年と同じく代官山の蔦屋書店で、1か月間はアメトークの読書芸人の特設コーナーも設置する模様。
東野幸治
初登場の東野幸治は、有名作家の恩田陸から、紀州のドン・ファンまで、幅広く紹介しています。
「蜜蜂と遠雷」。
- 恩田陸
- ピアノコンクールが舞台の青春小説
- 本屋大賞ノミネート
「ルビンの壺が割れた」。
- 宿野かほる
- 元カレからのfacebookの話
- 作家は不明
「明るい夜に出かけて」。
- 佐藤多佳子
- アルコアンドピースのラジオが舞台
- ラジオのリスナー同士の交流を描いた小説
「R帝国」。
- 中村文則
- 前回は教団X
- 近未来の独裁国家が舞台
「紀州のドン・ファン」。
- 野崎幸助
- 普通のオジサンがどうやって美女を落とすかを描いた本
- 自分のナンパテクニックも紹介
光浦
今年も参加の光浦は、「サラバ!」で有名な西加奈子の「i」等を紹介しています。
「i(アイ)」。
- 西加奈子
- 直木賞作家のプロレス好き
「臣女(おみおんな)」。
- 吉村萬壱
- 浮気された妻が巨大化する奇病を描いた恋愛文学
「ピンポン」。
- パク・ミンギュ
- いじめられっ子と宇宙人
「罪の声」。
- 塩田武士
- グリコ・森永事件のフィクション
又吉
東野と同じく、中村文則「R帝国」等の他、今年は読書芸人を欠席したオードリー若林のエッセイ「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」等を紹介しました。
「ビニール傘」。
- 岸政彦
- 大阪で暮らす貧しい男女の物語
- 薄く雨上がりでも読みやすい?
「成功者K」。
- 羽田圭介
- 芥川賞受賞後の自身の実話っぽいフィクション
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」。
- 若林正恭(オードリー)
- キューバ旅行のエッセイ
「しんせかい」。
- 山下澄人
- 芥川賞受賞作家
- 富良野塾(「北の国から」の倉本聰が開設)出身
「ゆらぐ玉の緒」。
- 古井由吉
- 短編集・純文学小説
- オススメよりも好きな本
カズレーザー
最近はクイズでの活躍も目立つカズレーザーは、「応仁の乱」や「ムー」の英会話など、様々なジャンルの本を紹介しています。
「応仁の乱」。
- 呉座勇一
- 40万部の大ヒット
- 実は地味だった応仁の乱を解説
「サピエンス全史」。
- ユヴァル・ノア・ハラリ
- 人類の繁栄の軌跡
- 東野にオススメされた本
- 上の前半が特に面白い
「ムー公式 実践・超日常英会話」。
- 「ムー」の学研
- 超常現象雑誌「ムー」の英会話
- 例文はUFO・幽霊・陰謀説など
「妻に捧げた1778話」。
- 眉村卓
- 余命1年の妻のために毎日書き続けた一編の話
- 最後の話は亡くなられた日
- 特に最終回はカズレーザーも泣ける本
まとめ
まとめると…
- 11月16日のアメトーークは、本屋で読書芸人!
- 芥川賞作家・ピース又吉や東野幸治、メイプル超合金カズレーザー、オアシズ光浦康子が登場!
- オススメ本ならぬ今年読んだ好きな本・お気に入りの本をそれぞれ紹介!
でした。