2月3日の青空レストランは、ぼうぜがに!
瀬戸内海に浮かぶ兵庫県坊瀬島(ぼうぜ)で獲れるワタリガニ(ガザミ)の中でも、大きいものだけを厳選したというブランドガニ・ぼうぜがには、カニ味噌やメスの内子、オスの身が自慢というカニで、今が旬の食材ですが…
今日の青空レストランでは、ヤンニョムケジャンやカニタマ、パスタといったレシピも紹介されます。
そこで今回は、ぼうぜがにの通販・お取り寄せ情報や青空レストランのレシピをまとめてチェックします。
青空レストラン 兵庫県(瀬戸内海)
土曜の夕方に「うまーい」グルメを紹介する番組・満点青空レストラン。
MC宮川大輔とゲストが日本各地の厳選食材とおすすめレシピを紹介しています。
そんな満点青空レストランの今日2月3日のゲストはタイムマシーン3号の2人(関・山本)。
食材は瀬戸内海(兵庫県姫路市)の海の幸で、青空レストランの苦手分野・海での漁に挑戦です。
そして、その食材というのが…
ぼうぜがに
ぼうぜがに。
これから寒くなるほど播磨灘の「ぼうぜカニ」は旨くなります。
メスカニの卵は本当に旨い。 pic.twitter.com/BFzcnBUm— rangiku.sushi (@rangikusushi) 2011年11月29日
今が旬になっているというカニ・ぼうぜガニの特集です。
ちなみにこの「ぼうぜがに」は、品種としてはワタリガニ(ガザミ)。
日本では主に西日本で獲れるワタリガニは瀬戸内海でも多く獲れるようですが…
ワタリガニ(坊勢島のブランドカニ)
その中でも「ぼうぜがに」は、その名のとおり瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ島・坊勢島(ぼうぜじま、兵庫県姫路市)で獲れるワタリガニのブランド名です。
なお、ぼうぜがにと名乗れるのは、坊勢島で獲れるワタリガニの中でも特に大きなカニ(甲羅幅が18センチ以上)だけの模様。
見た目も豪快なブランドカニで、テレビでもたびたび取り上げられたことのあるワタリガニです。
旬の内子
そんな「ぼうぜガニ」は…
- 春~夏のカニミソ
- 秋のオスの身
- 冬~春のメスの内子
が自慢。
特に秋以降(冬から春にかけて)は、ワタリガニは深い所に潜り漁獲量が少なくなってしまう時期ですが…
水温が下がると身がしまる他、メスの内子(卵・卵巣)の入りも良くなるため、美味しい時期として知られています。
ぼうぜがにレシピ
なお、ワタリガニの基本的な調理法といえば…
- 手軽な茹で(ボイル)
- 実がフワフワの蒸し
- 香ばしい焼き
等がありますが、今日の青空レストランで紹介されるのは…
- 姿蒸し
- 味噌汁
- ヤンニョムケジャン
- 甲羅焼き
- カニ玉
- パスタ
等。
和食の味噌汁から、韓国料理のヤンニョムケジャンや中華料理のカニ玉に、洋食のパスタと、バリエーションも豊富なカニ料理のフルコースになります。
特に姿蒸しは、自慢の内子をそのまま味わうレシピ。
また、カニのエキスが染みこむ味噌汁は、足を豪快に盛り付けた温かメニューです。
一方のヤンニョムケジャンは、唐辛子やニンニク・しょうが・砂糖を混ぜた赤い醤油ダレが味の決め手。
さらに乾杯メニューはパスターで…
ぼうぜがにだけじゃなく、エビソーセージやエビソースも使ったエビカニパスタになりそうです。
通販・お取り寄せ、購入・販売
そんなぼうぜがには、今日の青空レストランのお取り寄せにはならず。
また、坊勢漁協のホームページでは、ぼうぜかに&ワタリガニのメスがありましたが、現在は品切れ中でした。
一方、アマゾンや楽天の通販でも、ぼうぜがには現在ありませんが…
同じ瀬戸内海産(播磨灘・兵庫県姫路市も)のワタリガニは販売されているので購入可能。
ぼうぜがに位の大きさ(甲羅の幅)になりそうな特大のワタリガニもあり(内子は不明)お取り寄せできます。
まとめ
まとめると…
- 2月3日の満点青空レストランは、ぼうぜがに!
- 瀬戸内海・播磨灘の坊勢島(兵庫県姫路市)のブランドかに!
- 甲羅も大きな巨大サイズのワタリガニ?
- 旬の今はメスの内子(卵巣・卵)が自慢!
- レシピは、ヤンニョムケジャン、かに玉、味噌汁と幅広いメニュー!
- 乾杯メニューは、ぼうぜがに&エビソーセージのパスタ?
- 瀬戸内海の大きなワタリガニは通販でも販売されていて、お取り寄せで購入可能!
でした。