11/19の青空レストランは、ふくろ茸(フクロタケ)!
群馬県吉岡町で栽培されているふくろ茸は、国内栽培は珍しいため、幻のキノコとして紹介されますが…
今日の青空レストランのお取り寄せになり、通販で購入できます。
(11月16日の青空レストランでは、群馬で作られている大きく珍しいエノキのようなキノコ・雪割茸が紹介されます)
青空レストラン・キノコ
栗や芋など、旬の食材が続く最近の満点青空レストラン。
次回11月19日も秋の食材で…
キノコです。
そのキノコといえば、日本では、シイタケやシメジに、最近ではダイエットでも注目されている舞茸など。
また、欧米では、丸くて小さいマッシュルームも定番人気のキノコの種類で…
特にマッシュルームやシイタケは、消費量も生産量も多いことから、世界三大栽培きのこともいわれている模様。
そして、それらに次ぐ程世界的には食べられているキノコで、もう1つの世界三大栽培きのこの1つして今日の青空レストランで紹介されるのが…
ふくろ茸(フクロタケ)
ふくろ茸(フクロタケ)です。
フクロタケ pic.twitter.com/6zGzw3Qr7h
— ゆーやちゃんていいます! (@yoppa_rising) 2016年8月1日
このフクロタケは、傘に当たる部分が丸く、一見するとマッシュルームのようなキノコですが…
実はこの丸い部分が全体的に覆うキノコ。
卵のような形の袋に包まれているのが特徴です。
キノコが成長すると、最終的には袋から出てくるようですが、食べるときのフクロタケは、まだ袋に包まれている状態で…
【キノピオくんのキノコ情報14】
◯フクロタケ
担子菌類。
マッシュルーム、シイタケに次いで生産量・消費量が多い。
中華料理やタイ料理などに多く使われる。 pic.twitter.com/S1S78s5gqf— キノピオ (@kinokinopiopio) 2016年6月4日
そのために、袋のキノコ・袋茸と呼ばれるようになった模様。
幻のキノコ・群馬県吉岡町
そんなふくろ茸は、世界三大キノコに数えられるほど、世界的には生産も消費も多いキノコですが…
日本では、あまり栽培されていない珍しいキノコ。
また、生のままだと、2~3日で賞味期限を迎えるような足が早い(早く傷む)食材のため、生のままの流通は難しさもあります。
そのため今日の青空レストランでは、幻のキノコとしてフクロダケが登場する模様。
そして、そんな幻のキノコ・ふくろ茸を求め、MC宮川大輔&ゲストのダイアンの2人が向かうのが、日本ふくろ茸ファームです。
この日本ふくろ茸ファームは、群馬県吉岡町にあるキノコ農家。
日本では珍しい希少な国産フクロダケを栽培しています。
ふくろ茸レシピ(トムヤンクン・チーズフリット等)
一方、世界的なフクロタケの生産産地は、中国南部からタイなどの東南アジアにかけて。
そのため中国では、中華料理のレシピの1つになったり、薬膳に使われたり…
タイでは、タイ料理の代表的な定番メニューで、世界三大スープの1つ・トムヤンクンやグリーンカレー・レッドカレーなどのタイカレーにもよく使われる食材です。
(なお、6月17日の青空レストランのグリーンカレーはコチラ→青空レストラン グリーンカレー(青森県弘前市 弦や)お取り寄せ 通販!清水森ナンバ唐辛子)
もちろん青空レストランのレシピにも、タイのトムヤンクン(味付けはトムヤンクンペーストで)が登場し…
他には、シンプルに炒めた塩コショウ炒めの他、ナンプラーでベトナム風にするベトナム風オムレツ、チンゲンサイ・タケノコと一緒にオイスターソース&水溶き片栗粉で仕上げる中華炒め、生クリームを使いパン粉の中にパルメジャーノチーズも入れオリーブオイルで揚げたチーズフリット。
さらに乾杯メニューは、ふくろ茸と一緒に、ニンジン・油揚げ・タケノコを炊き込んだ炊き込みご飯と、世界(タイ・ベトナム・中国・イタリア・日本)とフクロタケコースになった模様。
通販・お取り寄せ
そのフクロタケは、11/19の青空レストランのオリジナルのお取り寄せ(冷凍)にもなるので、日テレショップの通販で購入可能です。
また、アマゾンや楽天では、トムヤンクンやタイカレーの必需品として、水煮の缶詰フクロタケも販売されていました。
まとめ
まとめると…
- 11月19日の満点青空レストランは、ふくろ茸(フクロタケ)!
- 世界三大キノコでも日本では幻のキノコ!
- 群馬県に国産ふくろ茸あり!
- レシピは、タイ・トムヤンクン、ベトナム風オムレツ、中国・中華炒め等!
- 番組オリジナルのお取り寄せで通販可能!
でした。
(なお、2月2日の青空レストランでは、鳥取の巨大なシイタケ・鳥取茸王が椎茸の王様として紹介されます。)