青空レストランで、大正餅のレシピやお取り寄せが紹介!
柔らかいのにコシが強く、良く伸び・粘るのが特徴の餅米・大正餅は、今ではほとんど見かけない希少な幻のもち米ですが…
今日の青空レストランでは、新潟の江口だんご本店の大正餅が登場し、揚げ出し餅・煮菜餅・雑煮・ピザなどのレシピになります。
そこで今回は、今日の青空レストランで紹介される大正餅の通販・お取り寄せ情報やレシピをチェックします。
青空レストラン 新潟
土曜の夕方に日本各地のグルメを紹介する番組・満点青空レストラン。
MC宮川大輔とゲストが全国の「うまーい」厳選食材とオススメレシピを紹介しています。
そんな満点青空レストランの今日12月23日のゲストは、どんだけ&まぼろしのIKKOさん。
舞台は、最近の青空レストランで登場頻度の高い(ここ1ヶ月で3回目)…
新潟です。
ちなみに新潟といえば、日本一有名な米どころで、先日は米から作られる生麹も紹介されましたが…
今日の食材も米関連。
大正餅
それが、大正餅です。
大正餅で作る、いなかぼたもちを頂きました。
美味しかったです。
ご馳走様でした。 pic.twitter.com/YHhr7MOsHX— 松本明彦 (@AkihikoMatsu) 2014年11月17日
ちなみに大正餅とは、もち米の一種。
お正月など、年末年始に欠かせない餅の材料となる食材・もち米の品種の1つです。
しかも、その大正餅の特徴と言われているのは、餅らしい柔らかさと腰の強さ。
そのため、他のもち米では作れないというような伸びとネバリが自慢です。
一方で、栽培や生産に手間がかかるため、徐々に手に入りにくくなってきたというモチ米で…
昭和30年ごろには市場から姿を消したため、幻のもち米ともいわれていた模様。
幻の餅米(江口だんご本店・新潟県長岡市)
そんな大正餅を食べられる場所で、今日の青空レストランでも紹介されそうなのが、新潟県長岡市の江口だんご(本店)。
宮本本店は築100年の古民家を再生させたという建物で…
創業は明治35年という老舗の団子・餅店です。
その江口だんごで、大正餅の復活を目指し動きはじめたのが10数年ほど前。
手探りの栽培を繰り返し、2005年にようやく大正餅の製品化に成功し、現在でも限定の「むかしぼたもち」や…
長岡市の江口だんご本店にて、長い時を経て復刻された幻のもち米「大正餅」(なんと無農薬栽培)を有難く頂きます?
あんこでお餅見えないね(´・ω・`) pic.twitter.com/bDY49tmQLM— Yuriko Fujiike(Almana Awareness) (@Japanessence) 2017年2月6日
季節の商品として「杵つき大正餅」「おしるこ・ぜんざいセット」等を販売していました。
大正餅レシピ(揚げ出し餅・煮菜餅・雑煮・ピザ等)
一方、今日の青空レストランでも大正餅を使ったレシピが登場。
- 揚げ出し餅
- 煮菜餅
- 雑煮
- ピザ
等のフルコースになりそうです。
なお、揚げ出し餅は、餅を揚げ醤油ベースのだし汁をかける料理。
揚げだし豆腐の餅版で、満足感もありそうなレシピです。
また、煮菜餅は、新潟の地元料理の模様。
大正餅に、これまた新潟の郷土料理・煮菜(にぃな、体菜の塩漬けから作る)を合わせる新潟らしいレシピです。
また、乾杯メニューは大正餅を使ったピザ。
しかもトッピングには、日本では新潟ばかりで作られている幻の洋梨・ル レクチエ(ルレクチェ)を使った新潟の幻の食材が詰まったデザートピザになります。
通販・お取り寄せ、販売・購入
そんな大正餅は、通販でも販売されていてお取り寄せで購入可能。
江口だんご本店のホームページでインターネット販売が行われていた他、今日の青空レストランの番組オリジナルのお取り寄せにもなり日テレポシュレの通販で購入できます。
一方、アマゾンや楽天の通販では、富山の新大正餅は販売されていますが…
新潟の大正餅は、まだ幻のもち米になっていました。
まとめ
まとめると…
- 12月23日の満点青空レストランは、大正餅!
- 柔らかさとコシで、ネバリと伸びが自慢!
- 栽培の難しさから幻となっていたもち米!
- 新潟県長岡市で復活!
- 江口だんご本店の大正餅(むかしぼたもち・杵つき)!
- 青空レストランのレシピは、揚げ出し餅・煮菜餅・雑煮・ピザ等!
- 通販でも販売されているので、お取り寄せでも購入可能!
でした。