11月1日のガッテンで、黄ばみの解消方法が紹介。
シャツの襟や袖口で気になる黄ばみは皮脂が原因で、ちゃんと洗濯していてもなぜか現れる厄介者ですが…
今日のガッテンでは、衣類の黄ばみの原因だけじゃんく、解決方法(落とし方・洗い方・洗濯方法)が紹介されました。
ガッテン 洗濯
健康や食等、様々な分野をテーマに、色々試しす番組・ガッテン。
番組名は、ためしてガッテンからガッテンに変わったけど、相変わらず色々ためします!
そんなガッテンの今日11月1日のテーマは、住。
梅雨の時期に放送された部屋干し・生乾き臭に続く…
洗濯の特集の第2弾です。
黄ばみ(シャツ・衣服の襟・袖)
そして、その特集というのが黄ばみ。
「あの白さがよみがえる!シャツの黄ばみ一発解消SP」と題し、服で気になる汚れの1つ・黄ばみをテーマに放送されました。
ちなみに、黄ばみの元となるのは皮脂(が酸化したもの)とタンパク質(アカなど)。
人の体から出る脂が衣服の繊維にしがみつき、洗濯しても落ちない汚れが黄ばみの原因になっていると紹介されました。
しかも、こべりついた皮脂は、200回洗濯しても落ち切らない模様。
キレイな油(有機溶剤)で洗うドライクリーニングですら皮脂は除去できても、タンパク質を含めた黄ばみを完全に落とすのは難しいという汚れです。
解消法(落とし方・洗い方・洗濯方法)
そんな厄介な黄ばみですが、今日のガッテンでは解消方法も紹介。
ドライクリーニング+水洗い
3か月黄ばまないという簡単な黄ばみ落とし術が公開されました。
その方法というのが、ドライクリーニングのあと水洗いするということ。
ドライクリーニングで皮脂汚れを落とし、脂を落とした後に家庭の洗濯(水洗い)することでタンパク質の汚れを落とせるという洗い方のため…
順番が逆だと黄ばみは落ち切らないと紹介されています。
(なお、クリーニング店によっては、ドライクリーニングと水洗いを行うウェットクリーニング等もある模様)
台所洗剤(+洗濯洗剤+酸素系漂白剤)
さらにガッテンでは、家庭でより手軽にできる黄ばみ落とし術も公開。
その方法というのが、洗濯洗剤・酸素系漂白剤・台所洗剤を使って洗濯する方法です。
ちなみに、この洗い方のポイントは、もちろん台所洗剤。
油汚れに強い台所洗剤を使うことで黄ばみを落とすという方法です。
なお、ガッテンで紹介された具体的な方法は…
- 台所洗剤(大さじ1)と酸素系漂白剤(大さじ1/2)、水(大さじ2)を混ぜ合わせる
- 黄ばみ汚れに塗り、よく染み込ませる
- 1分(~)ほどつけおいて、その後こすって馴染ませる
- 洗濯機で普通に洗濯するか、だいぶ汚れが落ちていれば十分にすすぐ
というやり方。
回数の目安は、3か月に1回程度です。
また、この洗い方は、全体的に黄ばんだ服にも応用可能。
やり方は、同じ要領で作った洗剤(台所洗剤・酸素系漂白剤・水)を2リットルのお湯(40℃)に溶き、10分間つけこみ、その後普通に洗濯するという方法です。
なお、頑固な汚れにおすすめなのは、液体よりも粉末の酸素系漂白剤。
ただし、洗剤に使用するものにより(粉末の酸素系漂白剤ならウール・シルク・金属繊維などの素材に使えないなど)注意点があるので、使用上の注意は必ず守りましょう。(酸素系と塩素系の漂白剤は絶対に混ぜてはいけないなどの注意点も含める)
まとめ
まとめると…
- 11月1日のガッテンは、黄ばみ解消SP!
- 衣類の襟や袖につく厄介な汚れ・黄ばみの特集!
- 黄ばみの原因は、皮脂&タンパク質(アカ)!
- 繊維にしがみつき洗濯でも落ちない人の脂とドライクリーニングで落ちにくいタンパク質!
- 解消法は、ドライクリーニング+水洗い!
- もう1つが、台所洗剤(+洗濯洗剤+酸素系漂白剤)!
- 台所洗剤で黄ばみの原因の1つ・脂汚れを落とす!
でした。