9月20日のガッテンは、コンニャク。
低カロリーで食物繊維が豊富な伝統的な健康食品・コンニャクですが、今日のガッテンでは…
- ヘルシーデザートのレシピ・作り方
- 調理術(味が染み込む方法)
等、コンニャクの活用術が紹介されました。
そこで今回は、コンニャクの調理術やデザートの作り方やレシピをチェックします。
ガッテン コンニャク
健康や食などをテーマに色々試す番組・ガッテン。
ためしてガッテンから変わらずに、様々な新情報をためしています。
そんなガッテンの今日9月20日のテーマは、食。
過去にも…
等のテーマが特集された「食」ですが、今日のガッテンで紹介されるのは、コンニャクです。
そのコンニャクといえば、コンニャク芋から作られる食品。
日本では古くから健康食品として食べられ、豊富な食物繊維(便秘・お通じの改善に期待)や低カロリーが特徴のため、最近では特にダイエット食品のレシピとしても注目されていますが…
欧米でも和食ブームの1つとして注目され始め、特にイタリアではパスタにも使われるほど人気が出ているのがコンニャクです。
そんなコンニャクを今日のガッテンでは、世界が注目するこんにゃくパワーとして特集。
東北のこんにゃくの達人として登場した丹野さん(山形県上山市の丹野こんにゃく)が…
定番レシピの煮物だけじゃなく、様々な料理に使えるような魔法の調理術を紹介しました。
味が染みこむ調理術
その魔法の調理術の1つが、味が染みこむコンニャク。
煮物でも味が染み込みにくいことでおなじみのコンニャクに一工夫するだけで、簡単に味を染みこませることでき…
実際にガッテンでは、たった3分煮込むだけで味が染みこむという方法でした。
しかも、その方法というのは、コンニャクに砂糖をかけポリ袋の中でもみこむだけ。
コンニャクに砂糖をもみこむとコンニャクの中の水分が出るため味が染み込みやすくなるという方法でした。
なお、コンニャクの匂いが苦手という人は、出てきた水を捨てたほうが臭いはとれる模様。
また、具体的なレシピとしては、コンニャクの醤油漬けが登場。
作り方は…
- 切ったコンニャク(100g)を袋に入れ砂糖(5g)を加える
- 2~3分もみこむ
- コンニャクが浸るくらいの醤油に漬け込む
- 冷蔵庫で3~6時間浸す
- ごく軽く温める
でした。
ヘルシーデザートのレシピ・作り方
また、この砂糖でコンニャクをもみこむ方法を応用したレシピは他にも登場。
それが、こんにゃくにコーヒーやハチミツレモンを漬け込んだゼリーのようなヘルシーデザートでした。
なお、このコンニャクのゼリー風ヘルシーデザートのレシピ・作り方は…
コンニャクと砂糖を袋に入れてもみこむまでは一緒。
浸けこもの(コーヒー、はちみつレモン)によりヘルシーなデザートに早変わりするというレシピです。
シラタキ(そうめん)
また、染みこむ調理法で紹介されたもう1つは、こんにゃくの中でもシラタキを使ったそうめん風。
- シラタキを水洗いし、食べやすい長さに切る
- 袋の中で、こんにゃく200gに対し砂糖10gをもみこむ
- 袋から出し水洗いする
- 水を絞り氷の上に盛り付ける
- 薬味やたれにつけて食べる
というレシピで・作り方ですが…
このしらたきは、サラダ、棒棒鶏、めかぶ等を合えるのもおすすめレシピでした。
食感(クラゲ風の酢の物)
また、味が染みこむ方法以外で魔法の調理術として紹介されたのは、食感の変化。
コンニャクを凍らせることでコンニャクの骨ができ、シコシコの食感を生み出すという方法です。
ちなみに、具体的な調理方法は…
- 5ミリ短冊の切ったコンニャクを2時間凍らせる
- コンニャクを解凍し水分を絞る
という方法。
そして、このコンニャク(白コンニャク250g)に、ポン酢しょうゆ(大さじ2)、ゴマ油(少々)、キュウリ(1本分のスライス)、塩(2g)砂糖(6g)、白ごま(少々)を和えたクラゲ風の酢の物が紹介されています。
なお、この冷凍コンニャク(5ミリ厚で2時間冷凍)は、グラタンやチンジャオロースー等のレシピとして使うのもおすすめの模様。
まとめ
まとめると…
- 9月20日のガッテンは、こんにゃく!
- 低カロリーで食物繊維が豊富な健康食品!
- 日本ではダイエット食品としても注目されていて、イタリアなどの欧米にも人気拡大中!
- ガッテンではコンニャクの調理術が紹介!
- 味を染みこませる方法や食感を変える調理法!
- ヘルシーデザートのレシピ・作り方が公開!
- 食感の変化でクラゲ風の酢の物!
- そうめんはしらたきで作る!
でした。