11/16のガッテンは、NASA直伝アンチエイジング術・耳石。
体の老化現象を遅らせるアンチエイジング術として…
NASA直伝という耳石(じせき)を刺激する方法が紹介されました。
(10月23日のガッテンでは、27年も悩んだめまいが改善した方法が紹介されています)
ガッテン・アンチエイジング(老化対策)
今週は、アンチエイジングをためしてガッテン!
毎週色々なためしがあるガッテンですが…
11月16日は、若々しさ・アンチエイジングがテーマです。
そのアンチエイジングで大事なのは、老化対策。
年を重ねるごとに増えていく、肌トラブルや関節の不調や痛みから、知らぬ間に進行するメタボや生活習慣病等、人間の老化現象と、老化対策は人間の永遠のテーマにもなっていますが…
そのアンチエイジング術の1つが、今日のガッテンで紹介されています。
しかも、その方法とは…
NASA直伝
NASA直伝の魅惑のアンチエイジング術(ガッテン流)。
無重力の宇宙で生活することにより、筋力や骨量(骨密度)の低下といった体の老化が、地球にいた時の10倍も進んでいること。
つまり、宇宙飛行士の老化現象が早いことから、NASAが行った老化防止プログラムからたどり着いたという方法です。
そして、そのキーワードというのが…
耳石(じせき)
耳石(じせき)でした。
ちなみに耳石は、人の耳の中・三半規管の近くで内耳にある器官。
産毛の上に石のようなものがあり、その石で重力を感じられる機能がありますが…
無重力では耳石が浮き、機能が低下します。
そのため、宇宙から帰還したNASAの宇宙飛行士は、平衡感覚をつかさどる機能(耳石など)が衰え、転倒したりすることがある模様。
つまり、宇宙にいると耳石の機能低下が大きいため…
この耳石が、老化スピードを大きく左右するものと紹介されました。
座り続けると寿命が短く?
同じように、座り続けることは、耳石が動かない状態で…
無重力の宇宙と同じように、耳石の機能が低下します。
それにより、めまいの原因になったり自律神経が低下したり、さらには、免疫力の低下・代謝異常(脂質・等)等老化の原因になる模様(1時間で22分も寿命が短く短縮?)。
つまり、重力があっても、耳石が刺激されない座りすぎ状態は…
脳にも身体にも悪影響ということです。
NASA式 最強の健康法 「座りすぎ」をやめると、脳と身体が変わる
30分ごとに立ち上がる・対策法
逆に、耳石を刺激することで、細胞を活性化させ老化を防止し、筋力や骨量(骨密度)の増加や、代謝をアップさせ脂肪やコレステロールを減少(ダイエット?)させようというのが、今回のガッテンの対策法でした。
実際、ゆりかごで赤ちゃんを揺らす(耳石刺激する)では、筋力などがアップした実験もある模様。
一方、ガッテンで紹介されたNASA直伝アンチエイジング術は、立つこと。
それも、30分ごとに立ち上がることです。
ただそれだけですが、歩くことより、立ち上がるという動作の方が効果がある模様。
これにより耳石を刺激し、老化防止に役立てるというもので…
ガッテンの実験(30分ごとに立ち上がる)でも、中性脂肪やコレステロールの改善効果が現れていました。
なお、立ち上がれない場合は、頭を持ちあげるだけでも少しは刺激されるようです。
まとめ
まとめると…
- 11月16日のガッテンは、アンチエイジング!
- 体の老化防止策として、NASA直伝アンチエイジング術が紹介!
- それが、耳石を刺激すること!
- そのためにも、30分に一度立ち上がる!
でした。