11/2のガッテンは、腰痛。
腰痛卒業宣言として、東大病院の最新研究の腰痛改善・予防の4つのストレッチや元から断つ方法(筋肉の硬さ)が紹介されました。
しかもその効果は、8割の腰痛持ち患者の症状が改善されたという最新メソッド。
腰痛対策の新鉄則として紹介されています。
ガッテン・腰痛
「ためして」という名前が取れてもやっぱり試してガッテン。
もちろん今回も色々試してくれてます。
そんな11月2日のガッテンのテーマは、腰痛卒業宣言「解禁!腰痛患者の8割が改善する最新メソッド」。
東大病院の最新研究で分かった腰痛対策を再発防止に8割の人にも効果があったというストレッチや腰痛持ちの人の意外な共通点等…
2000人の患者が効果を実感したという腰痛対策の新鉄則が紹介されました。
東京大学病院の腰痛研究
その腰痛新鉄則を発表したのは、東京大学病院。
7年もかけて腰痛対策を試し、8割・2000人近くの腰痛患者が効果を実感したという腰痛対策の新メソッドで、今年の8月に発表されたばかりの最新研究です。
腰痛持ちの意外な共通点から、腰痛の元から断つ方法や…
腰痛改善だけじゃなく、再発予防が続出したというストレッチも紹介されました。
腰痛元から断つ方法(腰痛原因の1つは筋肉の硬さ、共通点は寝相の良い人)
そんなガッテンでまず紹介されたのは、腰痛になりやすい人の共通点。
それが「寝相のいい人」ということです。
寝相が良いと寝ている間に寝返りが少なく、内蔵の重さが腰にかかり、ついには腰への酸素供給量が減り腰の筋肉が硬直し、腰痛の原因の1つとなる模様。
ちなみに、一般的(腰痛持ちじゃない人)の寝返り回数は平均24回で、ガッテンで腰痛持ちの人を実験した結果は、たったの5回でした。
なお、寝返りが少ない原因として紹介されたのは、筋肉の硬さ。
寝返りは全身運動のひねり運動のため、筋肉の柔らかさが重要になっていて、腰以外の筋肉(胸や背中、お尻、腹筋や太ももなど)が固くなってくると、寝返りが少なくなり、それが腰痛につながると紹介されました。
そのため、柔らかすぎる寝床等は、寝返りが打ちにくいため腰痛の原因になることがあり…
また、同様に柔らかな枕も寝返りが打ちにくいので、タオルなどを枕にひき、かたくするのもオススメな模様。
ストレッチ(筋肉を柔らかくし、腰痛対策・予防)
その筋肉を和らげるためガッテンでは、4つのストレッチが紹介されました。
ちなみに、ストレッチは、寝る前が効果的。
どのストレッチも、脱力し深呼吸しながらやるのがポイントで…
無理は禁物です。
腰をねじる
最初のストレッチは、腰をねじるストレッチ。
やり方は…
- 仰向けから膝を立て、逆脚の方へひねる
- ひねった足と同じ側の手を挙げる
- 膝と肩が床から離れないよう
です。
硬さやハリを感じる部分が筋肉が固くなっている模様。
ひじ立て+ひざ曲げ
続いては、ひじ立て+ひざ曲げのストレッチ。
その方法は…
- うつ伏せになる
- 肘を立て顔を上げる
- ひざを立てる
- 深呼吸で腰が沈み込むのを感じる
し、6回深呼吸でうつぶせに戻ります。
ひざ抱え
続いては、ひざ抱えのストレッチ。
やり方は…
- 仰向けから両膝を腕で抱え込むだけ
目標はひざが胸につくまでなることです。
タオルで足上げ
最後はタオルで足上げストレッチです。
- タオルの両端を手に持ち、中央を片方の足裏に
- タオルをひきつつひざをピーンと伸ばす
を左右3セット。
ちなみに目標は、ひざが伸び天井に向くまででです。
腰痛対策グッズ
ちなみに番組冒頭では、腰痛対策グッズも登場。
懐かしのぶら下がり健康器や指圧式腰痛対策グッズの最新版が紹介されました。
まとめ
まとめると…
- 11/2のガッテンは、腰痛!
- 8割の腰痛持ちに効果があった最新メソッドが登場!
- 症状改善と再発予防の4つのストレッチが紹介!
- 腰痛の共通点は寝相の良さ?
- 原因は筋肉の硬さが腰痛対策の新鉄則!
でした。
ちなみに、ガッテンの最新の腰痛対策は、股関節腰痛のパカパカ体操。
また、寝返りが原因の腰痛については、その原因Xにありでも紹介されています。