12月10日のごはんジャパンは、京都の丹波大納言小豆!
赤いダイヤと呼ばれる最高級品の丹波大納言小豆を使い、菓匠京山の佐々木勝さんが和菓子を作り…
おしるこ(汁粉)の作り方やレシピも披露しそうです。
(なお、1月12日のごはんジャパンでは、長野の桜仙峡あずきをレシピに使ったおしるこも紹介されます。)
ごはんジャパン・佐々木勝(菓匠京山)&潮田玲子
青空レストランの裏で、匠とゲストがシックに食材探しの旅に出る番組・ごはんジャパン。
12月10日は、元バドミントン日本代表で元ポエマーの潮田玲子さんが、グランシェフとして登場する佐々木勝さんと京都丹波地方に向かいます。
その佐々木勝さんは、56年もの間和菓子を作り続けているという和菓子界の重鎮。
千葉県行徳(と妙典)の和菓子店・菓匠京山を営む和菓子職人です。
そんな佐々木さんが今日のごはんジャパンで作るのも、もちろん和菓子。
京都丹波地方の名物を使った和菓子を披露します。
そして、その食材というのが…
丹波大納言小豆
丹波大納言小豆です。
この丹波大納言小豆は、京都や兵庫等が産地となる丹波地方の小豆。
特長は、粒の大きさと、煮ても破れにくく煮崩れしにくいをいう薄皮の色つやがいい見た目です。
そのため今日のごはんジャパンでは、赤いダイヤと呼ばれる小豆として紹介されます。
また、古くから栽培されていた歴史ある小豆で、昔は幕府や御所にも献上されていたという高級品。
現在は、生産量が多くないため、希少性が高くなっっている一方で、京都の老舗や有名和菓子店の材料として使用されるような最高級小豆として知られています。
お汁粉の作り方・レシピ
そんな大納言小豆を使って今日のごはんジャパンで、グランシェフの匠・佐々木勝さんが披露するのは、和菓子の数々。
コンテストでも多くの賞にも輝いたという技術で、繊細な和菓子の数々を披露する模様。
また、家庭でもできる小豆のレシピとして、絶品の汁粉(おしるこ)の作り方も伝授してくれました。
しかも、小豆を前日から浸す手間を省いて作るという佐々木流のおしるこです。
そんなお汁粉の8人前のレシピは…
- 小豆:300g
- 水:500㏄+500㏄+豆より5cm位上まで
- 砂糖:270g
- 和三盆:30g
作り方は…
- 小豆に水(500㏄)を加え、強火で沸騰させる
- 沸騰したらすぐに水を加え(びっくり水)火を止める
- びっくり水で温度を下げる(50~70度)と均一に柔らかくなる
- そのまま30分ほど置き、水を入れ替え(豆より5cm位上まで)アク抜き
- 火にかけ、沸騰したら煮崩れを防ぐ落としブタをして弱火で30分
- 砂糖・和三盆を加える
- かき混ぜすぎると小豆が崩れるので注意する
で、佐々木流おしるこの完成です。
お取り寄せ・通販情報
ちなみに、希少な最高級品といわれる丹波大納言小豆ですが、通販でも購入できる小豆もあります。
あまり量は多くないものの、アマゾンや楽天の通販でも、丹波大納言小豆(京都産も)が販売されていて、お取り寄せ可能です。
まとめ
まとめると…
- 12月10日のごはんジャパンは、京都の小豆!
- 赤いダイヤと呼ばれる丹波大納言小豆!
- 作るのは、菓匠京山の佐々木勝さん!
- スペシャル和菓子と、汁粉の作り方を伝授!
- さらに京都の丹波大納言小豆は通販でお取り寄せ可能!
でした。