林修の今でしょ講座(12月13日)で、美しい文字の書き方の5つの法則が公開!
書道家・武田双雲先生が教えるカッコいい美文字の書き方講座として…
- 漢字の書き方(決め三角・モデル・メリハリ)
- 筆ペンの書き方(おしゃれ線とかすれで色っぽく)
等、誰でも簡単にキレイな文字が書ける法則やテクニックを5つ公開しました
林修の今でしょ講座(林先生)
年賀状を書くのは今でしょ!
いよいよ今年も12月になり、そろそろ年末が見えてきた今日この頃。
そろそろ真田丸も最終回が近づき、年賀状を書く季節になりましたが…
12月13日の林修の今でしょ講座でも、この2つに関連したテーマです。
その講座というのが…
- カッコいい美文字の書き方講座
- なぜこの偉人を大河ドラマの主人公にしないんだ講座
の2つ。
中でも一番気になるのが…
美文字の書き方講座(5つの法則)武田双雲
カッコいい美文字の書き方講座です。
ちなみに先生は、書道家・武田双雲。
大河ドラマの題字を書くなど、有名書道家の武田双雲先生が…
- 誰でも上手に簡単に
- でもキレイな文字が書ける
- 年賀状にも役立つ
という法則やテクニックを5つ法則として初公開しました。
漢字を上手に書く1・決め三角の法則
1つ目の法則は、漢字を上手に書くための法則。
「様」や「港」等、辺とつくりがある漢字を上手にキレイに見せるための、決め三角の法則という書き方が紹介されました。
そのカギはダンスのキメポーズ。
ダンスのように、漢字もキメポーズの中に書くとキレイにかけるという法則で…
その形が三角。
左の中が頂点で、右が底辺になるよう三角形の中にイメージするように、辺は小さく、作りは大きく書くと、漢字を上手にかけるという法則でした。
漢字を上手に書く2・モデルの法則
2つ目の法則も、書いた漢字をキレイに見せるの法則。
1つ目とは違い、「東」や「京」等の漢字を上手に書くための法則が、モデルの法則でした。
もちろんそのカギは、モデル体型。
顔が小さく足が長いという、腰の位置が高いバランス(上:下=2:3)が重要で…
さらに、中心部分にくびれを意識してつけることで、美文字になると紹介されました。
漢字を上手に書く3・メリハリの法則
3つ目の法則も、漢字をキレイに書く法則。
今度は「区」や「田」といった漢字を美文字にする法則として、メリハリの法則が紹介されました。
このメリハリの法則は、文章全体のバランスをよくする法則。
四角い形の漢字は小さくすることでキレイに美しく見せるという書き方でした。
ちなみに、左右のバランス(中心軸)がずれないようにすることも重要な模様。
筆ペンを上手に書く1・オシャレ線
ここからは、筆ペンを使い上手に文字を書く法則。
年賀状にこそ使いたい筆ペンを使ってもキレイな美文字を書くコツとして、武田双雲先生は、色っぽい文字にすることで、書いた文字を美文字にするという2つの法則を紹介しました。
その1つが、オシャレ線を入れるという法則。
スネヲの髪型のように、一部の文字の線を伸ばすことで、密(密集させる場所)と疎(空いている部分)を生み出すという書き方のテクニックです。
ちなみに、おしゃれ線は、1つの文章に1つか2つ程度。
使いすぎ多すぎは逆効果なので、アピールしたい文字だけにするということも、武田双雲先生が教える美文字のテクニックの1つでした。
筆ペンを上手に書く2・かすれ
2つ目の法則は、かすれ。
文字をかすれて書くことで、色っぽう美文字にするという法則です。
そのやり方は、筆ペンを傾けるだけ。
立てて書くと文字はかすれませんが…
筆ペンを横から斜めに傾けることで墨の供給が減り、かすれを生むテクニックの模様。
まとめ
まとめると…
- 12月13日の林修の今でしょ講座は、かっこいい美文字の書き方!
- 書道家・武田双雲が、キレイな文字の書き方を公開!
- 誰でも簡単に美文字が書けるテクニック!
- キレイな文字を書くちょっとした法則!
- 年賀状を役立つ美しい文字の書き方!
- 漢字は、決め三角・モデル・メリハリの3つの法則!
- 筆ペンは、おしゃれ線とかすれで色っぽく!
でした。
なお、6月10日の世界一受けたい授業では、武田双雲先生が伝授する字がうまくなる方法(名前を上手に書く3つの極意)が紹介されます。