7月26日の金スマは、医者が教える正しい食べ方の第4弾
80万部のベストセラーの医者が教える食事術の牧田善二先生が教える正しい食べ方として…
- 痛風になるのを気にしてビールや魚卵を避けても意味がない
- キムチを汁まで使わないと腸内環境的にもったいない
- ヨーグルトは食後に食べないと効果減
- 納豆に卵白を入れるのは実は大損をしている
- 頭を働かせるために甘いものを食べても逆効果
- 肉と一緒に赤ワインを飲むと鉄分の吸収が妨げられる
- ニンニクをそのまま食べても疲労回復効果ゼロ
等の食事術が紹介されました。
そこで今回は、今日の金スマで紹介された「医者が教える食事術」の食べ方・方法・やり方についてチェックします。
(8月23日の金スマでは、最新の長友食事術(10歳若返る食事術)が紹介されています)
金スマ(中居正広の金曜日のスマイルたちへ)7月26日
金曜夜のスマップ中居正広の番組・金スマ。
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」を略して金スマです。
そんな金スマの7月26日のテーマは…
- 医者が教える正しい食べ方・食事術
- 社交ダンス・フィギュアスケーター村主章枝
等。
特に…
医者が教える正しい食べ方・食事術
医者が教える正しい食べ方・食事術は、第4弾の放送です。
ちなみに「医者が教える食事術」とは、医学博士の牧田善二先生の著書。
最新医療データ・統計データや臨床経験等に基づき、ダイエットや健康・長寿、病気や老化・美容などについて、今の医学で正しいと言える食の教養をまとめたという「最強の教科書」で…
80万部のベストセラーになっているほか、第2弾が来月発売される予定です。
医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70
そんな「医者が教える食事術」は、金スマでも「医者が教える正しい食べ方」でも過去に3度特集。
今週はその第4弾として…
- 痛風
- 腸内環境
- ニンニク
- 糖分
- ヨーグルト
- 納豆
- 肉と鉄分
等についての正しい食べ方を紹介しました。
やり方・方法・食べ方・食事法・食事術
痛風・プリン体
そんな「医者が教える正しい食べ方・食事術」として紹介された1つが、「痛風になるのを気にしてビールや魚卵を避けても意味がない」ということ。
痛風の原因といわれるプリン体が多い魚卵やビールですが、プリン体は…
- 体内で作り出されるのが8割
- 食事が2割
のため、過剰に摂らなければ問題ない・あまり影響がないと紹介されています。
一方、プリン体を排出するのは体質。
また、排出を助けるものとして、牛乳などの乳製品がオススメとして挙がりました。
キムチ・腸内環境
2つ目の「医者が教える正しい食べ方・食事術」は、「キムチを汁まで使わないと腸内環境的にもったいない」ということ。
キムチには腸内環境を整える乳酸菌が多く含まれるが、特に汁には多く含まれている(汁のほうが10倍含まれている)と紹介されました。
一方、汁まで摂るときになる塩分については…
漬物の中ではキムチの塩分は少ないほうと紹介されています。
ヨーグルト・食後
3つ目の「医者が教える正しい食べ方・食事術」は、「ヨーグルトは食後に食べないと効果減」ということ。
ダイエットやお腹の調子にいいといわれるビフィズス菌は胃酸に弱いため、空腹時よりも胃酸が中和されている状態の食後に食べる方が生きたまま腸に届く可能性が高くなると紹介されています。
納豆に卵
4つ目の「医者が教える正しい食べ方・食事術」は、「納豆に卵を入れるのは実は大損をしている」ということ。
納豆に含まれ、頭皮の血行を促進させるなど効果があるというビオチンですが…
卵白に含まれるたんぱく質の一種・アビジンがビオチンと結合し吸収されにくくなると紹介されました。
甘いもので眠気
5つ目の「医者が教える正しい食べ方・食事術」は、「頭を働かせるために甘いものを食べても逆効果」ということ。
これは、甘い物には糖分が多いため血糖値が急上昇し、その後急降下するためで…
集中力はもちろん、ひどいときには眠気に襲われるとも紹介されています。
肉と赤ワインと鉄分
6つ目の「医者が教える正しい食べ方・食事術」は、「肉と一緒に赤ワインを飲むと栄養(鉄分)の吸収が妨げられる」ということ。
これは、赤ワインに含まれるポリフェノールの一種・タンニンが鉄分の吸収を阻害するためです。
なお、鉄分は赤血球を作るのに必要で、貧血やイライラ・集中力の低下にも関係する模様。
一方、その鉄分の吸収を助けてくれるビタミンCを含むオレンジジュースなどがオススメとして挙がっています。
ニンニクで疲労回復
最後の「医者が教える正しい食べ方・食事術」は、「ニンニクをそのまま食べても疲労回復効果ゼロ」ということ。
これは、ニンニクに含まれる栄養素・アリシンが疲労回復効果があるといわれているビタミンB1の吸収を助ける作用があるためで…
- ニンニクをそのまま食べるとアリシンを摂取できない
- 熱してしまうと出てこない(よく噛んでも)
- 生のうちに切ったりすりおろしたりする必要がある
と紹介されています。
まとめ
まとめると…
- 7月26日の金スマは、医者が教える食事術の第4弾!
- 健康長寿や美容・ダイエットで注目!
- 80万部突破のベストセラーの食事法!
- 医学博士の牧田善治の本!
- 来月は第2弾も発売!
- 今の医学で正しいと言える食の教養をまとめた「最強の教科書」?
- ダイエットや美容、健康長寿(病気や老化)正しい食事法や間違った食べ方(常識・非常識)!
- 痛風になるのを気にしてビールや魚卵を避けても意味がない?
- キムチを汁まで使わないと腸内環境的にもったいない?
- ヨーグルトは食後に食べないと効果減?
- 納豆に卵白を入れるのは実は大損をしている?
- 頭を働かせるために甘いものを食べても逆効果?
- 肉と一緒に赤ワインを飲むと鉄分の吸収が妨げられる?
- ニンニクをそのまま食べても疲労回復効果ゼロ?
でした。