11/23の足元の小宇宙に、絵本作家・甲斐信枝さんが登場。
普段は見向きもされない足元の雑草に目を向け、その観察で絵本を書き続けていますが…
今日は、30年以上のロングセラー・雑草のくらしを始め、のげしとおひさま、ふきのとう等の絵本が紹介されそうです。
足元の小宇宙・NHK
世代によってはコスモを呼びたくなる小宇宙。
11月23日は、いつもはガッテンの時間に、NHKのドキュメンタリー・足元の小宇宙が放送されます。
そんな足元の小宇宙の今回の足元の小宇宙は、雑草。
絵本作家と見つける生命のドラマと題して…
絵本作家・甲斐信枝
普段は見向きもされない雑草などをテーマに絵本を書き続ける絵本作家・甲斐信枝さんが登場します。
その甲斐信枝さんは、1930年に広島で生まれ、現在85歳のベテラン絵本作家。
トレードマークの麦わら帽子に、大きなバッグを持ち、足元の小宇宙・雑草や植物、そこに集う虫・昆虫といった小さな生き物などをテーマに絵本を書き続けています。
特に、細かく・時間をかけ・じっくり・丹念に観察することで…
普段は、見向きもされず、また、見過ごされがちな何気ない自然の変化を元に、絵本にしている模様。
雑草のくらし
そんな甲斐さんの代表作が、「雑草のくらし あき地の五年間」。
もちろん、今日の足元の小宇宙と同じく、植物の中でも特に雑草をテーマにした絵本で…
5年間もの雑草観察から、その何気ない美しさを描いた科学絵本です。
ちなみに、この「雑草のくらし」の出版は、今から30年以上前の1985年ですが…
今だに重版され続けている大ロングセラー作品の模様。
その他の絵本作品
また、放送では、カエル等とノゲシの「のげしと おひさま」や「ふきのとう」等も紹介されるようで…
その他の絵本でも、植物(雑草・たね・木)や、その植物に寄り添う虫・昆虫を観察し描かれた科学絵本等を多く出版されています。
まとめ
まとめると…
- 11月23日のNHKで、足元の小宇宙が放送!
- 紹介されるのは、85歳のベテラン絵本作家・甲斐信枝さん!
- 雑草などの植物やそれに寄り添う虫たちを観察から描く科学絵本
- 代表作「雑草のくらし」は30年以上の大ロングセラー作品
でした。
(なお、1月22日のマツコの知らない世界は読み聞かせ絵本の世界で、様々な絵本が紹介されました。)