巻ブリが、たけしのニッポンのミカタで紹介!
2月8日の「たけしのニッポンのミカタ」では…
- 石川・能登の名産
- 寒鰤を塩漬けにし藁で巻いた珍味
- 冬の保存食
- 海の生ハムとも呼ばれる
巻ブリ(巻鰤・まきぶり)が、知られざる旬の味・食の1つとして登場します。
そこで今回は、今日のたけしのニッポンのミカタで紹介される巻ブリの特徴やの通販・お取り寄せ(購入・販売)情報をチェックします。
(5月17日のたけしのニッポンのミカタでは、アナゴの佃煮・ひとくち穴子などの知られざる春のグルメが紹介されます)
たけしのニッポンのミカタ 知られざる冬のマル秘食(旬の味)
金曜夜のビートたけしの番組・たけしのニッポンのミカタ。
TOKIO国分太一とコンビで放送しています。
そんな「たけしのニッポンのミカタ」の今日2月8日のテーマは「旬の味」。
「知られざる冬のマル秘食」と題し…
- 巻ブリ
- 120年の歴史の東京の鍋
- 八ヶ岳の仙人料理
等が特集されます。
中でも今回チェックするのは…
巻ブリ
巻ブリ。
巻鰤(まきぶり)【能登名産】【おつまみ】脂ののった鰤を塩漬けにした能登伝統食 お茶漬けにも
今日の「たけしのニッポンのミカタ」では…
- 冬の超高級ブランド魚に沸く街の名産
- 知られざる珍味
- たけしもごはんが止まらない珍味・ご飯のお供
として紹介される冬の食です。
寒鰤を藁で巻いた石川・能登の珍味
ちなみにこの巻ブリは石川県の珍味。
石川の中でも特に、能登半島の先端の方の奥能登(輪島市・珠洲市・能登町・穴水町など)で、江戸時代から伝統的に作られてきたという名産です。
そんな巻ブリは、その名のとおり鰤(ブリ)を使った珍味。
特に…
- 寒い時期に脂がたっぷりとのる
- 冬が旬
- ブランド魚も有名
- 能登半島など富山湾の名産
として知られる、寒鰤(寒ブリ)をレシピに使った郷土料理です。
なお、この巻ブリの見た目の特徴は、藁と縄で巻いてあるという点。
現在でこそ衛生上の都合で真空パックにされたブリが藁と縄で巻かれているようですが…
- 寒鰤を塩漬けにする
- 乾燥・熟成させる
- ほどけないよう・潰さないように藁で包む
という作り方のため、巻ブリという名がつけられた珍味でした。
そんな巻ブリは、塩漬け・藁巻きという特徴のため、保存性が高く輸送に適していた模様。
そのためかつては、京の都への返上品として使われていたという伝統食で…
現在は、石川県の冬が旬の珍味となっていました。
味・使い方:ご飯のお供や酒の肴など海の生ハム
ちなみに巻ブリの味の特徴は、塩漬け・熟成で凝縮された寒鰤の脂の旨みや塩辛さ(塩気)の模様。
その味付けや作り方などの特徴から、海の生ハムとも呼ばれる珍味です。
また、その旨みや味は、ご飯のお友としてだけじゃなく、酒の肴としても人気。
特に日本酒との相性がいいようで…
- 巻ブリの塩辛さが抑えられる
- 巻ブリの風味が日本酒が美味しくなる
という日本酒(みりんバージョンもあり)に浸して食べる食べ方もあります。
また、ご飯のお供としてそのまま食べたり、お茶漬けにしたり。
さらに、海の生ハムと呼ばれているだけあり…
- サラダ
- ピザ
等のレシピにも使われるようです。
通販・お取り寄せ
そんな巻ブリは、通販でも販売されていて、お取り寄せでも購入可能。
種類はあまり多くありませんが、アマゾンや楽天の通販では…
- スギヨ(杉野屋与作)
- 浜野水産
- すみげん
- 近岡屋(現在売切)
等の巻ブリが販売されていて、お取り寄せで購入できます。
まとめ
まとめると…
- 2月8日のたけしのニッポンのミカタのテーマは旬の味!
- 知られざる冬のマル秘食の特集!
- その1つが、巻ブリ(巻鰤)!
- たけしもごはんが止まらないご飯のお供?
- 酒の肴にもピッタリの珍味?
- 石川県・能登地方の伝統的な郷土料理で名産!
- 元々は冬の保存食!
- ブランド魚も有名な脂ののった寒鰤!
- 鰤を塩漬け・熟成し、藁や縄で巻いた珍味!
- アマゾンや楽天の通販でも販売中で、お取り寄せで購入可能!
でした。