その原因Xにあり(8月11日)で、正しい歯の磨き方(口内ケア)が紹介!
- 歯周病菌
- 口臭
- 口の乾き
等、大病にもつながる恐れのあるという口の異常の原因の他…
歯周病を減らす・予防するといった歯周病対策の口内ケアや歯磨き方法が紹介されました。
そこで今回は、今日のその原因Xにありで紹介された正しい歯磨きの方法などの口内ケアのやり方をチェックします。
その原因Xにあり・口からわかる大病・8月11日
ホンジャマカ恵がMCの健康番組・その原因、Xにあり。
健康で長生きをテーマに、毎週様々な体の悩みや不調の原因とその改善方法を紹介しています。
そんなその原因Xにありの8月11日のテーマは、口からわかる大病SP。
- 口内炎かと思っていたら舌ガン
- さまざまな病気へつながる口の渇き・ドライマウス
- 口臭と身体の異常な関係
- 歯周病菌(歯茎の出血)が引き起こす驚きの大病・心不全
等、口の中の異常が原因となって引き起こされる大病が紹介されました。
中でも今回チェックするのは…
正しい歯の磨き方(歯周病予防・対策の口内ケア)
歯の磨き方などの口内ケアの方法。
今日のその原因Xにありでは、歯周病菌を予防したり減らしたりする正しい歯磨きや口内ケアとして紹介されたやり方です。
ちなみに、歯周病の原因の1つでその素となるのは、食べ物の残りカス等が原因で発生する細菌の塊・歯垢。
粘着質で取れにくい歯垢が、歯と歯茎の間の歯周ポケット等にたまることで歯周病菌の原因にもなります。
また、その歯周病菌は、歯が抜ける原因にもなることで有名ですが…
今日のその原因Xにありでは、最悪の場合、心不全にもつながることもあると紹介されました。
やり方・方法
そんな歯周病の対策として紹介されたのが、歯磨きなどの口内ケア。
正しい歯磨きの方法・口内ケアのやり方として、歯科医の先生が教えてくれました。
なお、その例として紹介されたのは、里見浩太朗の歯の磨き方。
例えば、歯を磨く順番を決めることは、磨き残しが減りやすいので、虫歯菌を退治する方法としては良いことでしたが…
- 動かし方が大きい(歯周ポケットにはブラシが入らない)
- 力が強い(毛先が開くと歯周ポケットにはブラシが入らない)
- 前歯を縦磨き(歯と歯茎の中に入らない)
等は、歯周病対策としては間違った歯磨きという指摘でした。
逆に、理想の口内ケアとして紹介されたのは…
- 歯ブラシは鉛筆の様につまんで持つ
- 歯と歯茎に対し45度の角度で磨く
- 歯ブラシは小刻みに動かす
- 動かす幅は5~10mm
- 一度に磨く歯の本数は1~2本ずつ
- 磨く時間の目安は約3分
という歯磨きの方法。
特に歯ブラシをつまんで持つというのは、簡単だけど意外に知らない歯磨き方でした。
また、歯垢が増殖し、たまる時間は寝ているときなので、歯磨きをする理想のタイミングは…
- 朝起きた直後
- 夜に寝る前
の2回。
なお、食事の後は、歯周病菌を流す効果がある唾液が最も出る時なので、その効果を最大限活かすため…
歯磨きではなく、デンタルブロスや歯間ブラシがオススメの口内ケアとして紹介されました。
まとめ
まとめると…
- 8月11日のその原因Xにありは、口からわかる大病SP!
- 口の渇きや口臭、歯周病菌などの口の異常の特集!
- 歯周病を減らす・予防する対策は、口内ケア!
- 正しい歯磨きの方法が紹介!
- 歯ブラシの持ち方・磨き方・力の入れ方も重要!
- 歯磨きするタイミングや食後の口内ケアも紹介!
でした。