肩こり改善のねころび体操が紹介!
たけしの家庭の医学(4月24日)では、お腹の筋肉が原因となる肩こりの解消法が紹介されましたが、それが…
- 下半身ひねり体操
- 上半身ひねり体操
- お尻もち上げ体操
という寝ながらできる3つの「ねころび体操」でした。
そこで今回は、今日のたけしの家庭の医学で紹介された肩こり解消法・ねころび体操の方法・やり方をチェックします。
たけしの家庭の医学 4月24日
「元気で長生きするために」がテーマの番組・名医とつながる!たけしの家庭の医学(みんなの家庭の医学)。
健康寿命を延ばすための医学や健康情報などを紹介しています。
そんなたけしの家庭の医学の今日4月24日のテーマは…
- 肩こりを解消する科
- 心臓を元気にする科
- 骨を丈夫にする科
- 名医のセカンドオピニオン
の4つ。
中でも一番気になるテーマといえば…
肩こり改善ねころび体操
肩こりです。
ちなみの肩こりといえば、多くの人が悩む日本人の国民病ともいえる症状。
肩や首まわりの痛みやコリといった違和感が、頭痛などの体調不良にもつながるというのが厄介な点です。
そんな肩こりの原因としてまず考えられるのは…
- 長時間同じ姿勢
- 運動不足
- 目の疲れ
- ストレス
等による首や肩の筋肉の負担。
一方、今日のたけしの家庭の医学では、首や肩の筋肉以外の場所にも肩こりの根本的な原因があると紹介されました。
その場所というのが、お腹。
お腹周りの筋肉が根本的な原因となる肩こりが特集されています。
なお、お腹周りの筋肉(体幹の筋肉・コアマッスル)が肩こりの原因となる理由は猫背。
お腹周りの筋肉(体幹の筋肉・コアマッスル)が弱くなったり使わなかったりすることで背中が丸まり…
結果的に肩甲骨を覆う筋肉に負担がかかるため、肩こりにつながるというためです。
なお、お腹周りの筋肉に肩こりの原因がある場合のチェック方法は、正面から見た立ち姿でチェック可能な模様。
立ち姿を正面から見たときに手の甲が見えている場合は、お腹の筋肉が原因の肩こりの可能性があるようです。
一方、その肩こりの解消方法として紹介されたのは、ねころび体操。
- 下半身ひねり体操
- 上半身ひねり体操
- お尻もち上げ体操
という3つの「ねころび体操」で体幹の筋肉を伸ばすことで、肩こりを改善することが夢ではないと紹介されています。
ねころび体操(上半身ひねり・下半身ひねり・お尻もち上げ)の方法・やり方
下半身ひねり体操
なお、下半身ひねり体操のやり方は…
- 膝を立ててあおむけになる
- 腕は横に広げる
- 膝を左右にゆっくり倒す
- 左右やって1回×10セット
という方法。
わき腹や胸の筋肉が緩める・伸ばすというねころび体操です。
上半身ひねり体操
また、上半身ひねり体操のやり方は…
- 横向きに寝て膝を直角に曲げる
- 腕を伸ばして手のひらを合わせる
- 弓を引くように片腕を胸に引き寄せる
- ゆっくり戻す
- 左右で10回繰り返す
という方法。
背中肩の筋肉が緩み・伸びるという「ねころび体操」です。
尻もち上げ体操
さらに、お尻もち上げ体操のやり方は…
- あおむけに寝て膝を立てる
- 膝を胸に近づけ、お尻を持ち上げる
- 3秒キープ
という方法。
回数は、左右で5回ずつです。
まとめ
まとめると…
- 4月24日のたけしの家庭の医学で、肩こりの改善方法が紹介!
- 根本的原因の1つは、お腹(体幹)の筋肉!
- チェック方法は、正面から見た立ち姿(手の甲)!
- 改善方法は、寝ながらできる3つの「ねころび体操」!
- 1つ目は、下半身ひねり体操!
- 2つ目は、上半身ひねり体操!
- 3つ目は、お尻もち上げ体操
でした。