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得損鍋1位・雪解けふわふわ秘伝みぞれ鍋(カブ・塩タラ・寄せ鍋)のレシピ・作り方 ミシュラン二つ星・き久ち・和食の菊池 得する人損する人

2月2日の得する人損する人で、秘伝みぞれ鍋・カブの雪解けふわふわ鍋が登場!

4人の料理人が競った得損・鍋-1グランプリ2017の1つとして…

ミシュラン二つ星の日本料理店・き久ちの和食料理人・菊池隆が、カブ・塩タラ・寄せ鍋ツユの素を使った、秘伝みぞれ鍋・雪解けふわふわ鍋と、そのシメとしてみかんそばを紹介しました。

そこで今回は、この鍋のレシピや作り方をチェックします。

得する人損する人(得損)・鍋-1グランプリ

2月2日の得する人損する人(得損)は、得損 鍋-1グランプリ2017!

寒い冬に体を温めてくれる鍋は、この時期定番のレシピですが…

マンネリしたり偏ったりし、何を作るか迷う料理でもあります。

そんな悩みを解決してくれそうなのが、得損で開催された鍋-1グランプリ。

の4人が、この冬マネしたい冬の究極鍋として、得ワザ満載ですぐマネできそうな手軽なオリジナル鍋の作り方やレシピを紹介しました。

ただし、ルールは…

  1. アレンジ鍋にシメまで作る
  2. レシピは、市販の鍋つゆ&スーパーで手に入る食材だけ
  3. 材料費は4人前2000円以内

という条件。

大食いタレント・ギャル曽根など、30人の主婦が、味や調理のしやすさなどから特損鍋No.1をかけ競っています。

中でも、味・料理の手軽さで、ともに最高得点で、No.1に輝いたのが…

カブの雪解けふわふわ鍋(ミシュラン二つ星・菊池の秘伝みぞれ鍋)

料理人・菊池のオリジナル鍋。

それが、秘伝みぞれ鍋「春を先取り!雪解けふわふわ鍋」です。

この菊池隆さんは、7年連続ミシュラン二つ星を獲得しているという日本料理店・き久ちの和食料理人。

普段の店では鍋のメニューはないようですが…

今回は得損オリジナルとして、特製みぞれ鍋を披露しました。

そのみぞれ鍋というのが、春を先取り!雪解けふわふわ鍋。

和食料理人らしく、季節の野菜や和の食材を使い、季節感ある日本食のこだわりも感じる鍋でした。

得ワザ(カブおろし等)

そんな秘伝みぞれ鍋の1番のポイント(得ワザ)は、カブ。

みぞれ鍋といえば、大根おろしというイメージがありますが、この雪解けふわふわ鍋では、カブが使われていいて…

おろしたカブを使うことで、大根よりもフワッと食感になり、しかも甘く仕上がるという得ワザでした。

さらに、カブのすりおろしは、汁ごと入れるのポイントで…

雪のような見た目のカブのすりおろしに、さらに甘味をプラスし、まろやかな味になる模様。

また、野菜(白菜・ネギ)の切り方は、普通の切り方ではなく、細長く切っていました。

これは、雪解け感あるカブに絡みやすくするため。

ラーメンのように細長く切ることで、麺を食べているようなイメージで、だしを吸ったカブがよく絡むという得ワザでした。

一方の魚・タラは、あえて銀ダラを使うことで、生のタラよりも臭みが少なくプリッとした食感になるメリットがある模様。

ちなみに鍋ツユの素は、寄せ鍋のツユでした。

作り方・レシピ

ちなみに、この秘伝みぞれ鍋・カブの雪解けふわふわ鍋の具体的なレシピ(4人前)は…

  • 寄せ鍋ツユの素:1袋
  • 塩ダラ:8切れ
  • 白菜:350g
  • 長ネギ:1.5本
  • シメジ:1パック
  • カブ:5個
  • タケノコ水煮:200g
  • 菜の花:1/4束

そして作り方は…

  1. 土鍋に寄せ鍋のツユの素を入れ、火をかける
  2. 塩だらを入れる
  3. 白菜・ネギの野菜は長めに切る
  4. 白菜(芯)・ネギ・シメジも鍋に入れる
  5. カブをすり下ろす
  6. カブのすりおろしは、汁ごと入れる
  7. 白菜の葉の部分を入れる
  8. タケノコ・菜の花を入れる

で完成。

雪が溶け出すように見立てたカブのすりおろしに、春を感じさせるタケノコ・菜の花で、見た目も春の訪れの鍋でした。

みかんそば

そんな秘伝みぞれ鍋の〆に選ばれたのは、蕎麦。

鍋の締めの麺といえば、うどんや中華麺が定番ですが…

和食の菊池が使った食材は、蕎麦でした。

しかも、そのそばに合わせたのは、みかん。

カブの甘さにミカンの酸味が相性いいというみかんそばです。

具体的なレシピは…

  • 余った汁
  • 塩昆布:10g
  • そば:2玉
  • ネギ:適量
  • みかん:1個

で、作り方は…

  1. 余った汁に塩昆布を入れる
  2. 塩気が出る分、水を加え煮る
  3. 沸騰したらそばを入れ
  4. 細かく刻んだネギを入れる
  5. 仕上げにミカンを搾り入れる

で完成です。

まとめ

まとめると…

でした。